テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
え、これって続き出ますか、、❓ めっちゃ好みなんですが‼️✨️💕 続き楽しみにしてますね💞✨️
522
地雷注意⚠️
モブ×🐔
🌷×🐔
🦖×⚡️ (ちょっとだけ)
人によって解釈違うかも
全体的にストーリー重め
苦手民タップ禁止
どうやら 俺の『好き』という範囲は
他人と違って広いらしい。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
俺に"無害なところが"
ゆあん
ゆあん
ゆあん
こういうのは、無難に答えるの
何も知りませ〜んって顔をして
無駄な争いは嫌いだから。
友達なんだから 今更何を当たり前のことを
と、手を止めて顔を上げる。
そこには
仄かに顔を上気させ
真っ直ぐにこちらを見つめる
友達(だった人)が。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
嘘。もう嫌い
この貼り付けたような笑顔も
このクソみたいな世界を 生き残るための術だ。
その為なら
多少の嘘は厭わない。
真剣に此方を見つめて
薄く膜を張った目元が
緊張からか 微かに震える唇が...
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
手に取るように分かる。
目の前のこいつが
何を 伝えようとしているのかなんて
面倒くさい。
あゝ
外れていてくれ。
そう願うも虚しく
これがもし
警察による ハニートラップだったのなら
情報も、手柄も
全て上々で手に入るのだろう。
どうして
とぼけさせてくれないんだ。
湿った生暖かい空気だけが
一瞬止まった俺たちの間を
すり抜けて行った。
なんて自分勝手な願いなんだ。
たっつん
新作ゲームが出たから
"放課後一緒にやろう"と
昼休みに話していて
🐔の機嫌が最高に良かったのに
たっつん
🐔は『好き』の基準が 人より大分広い。
面白いから好き
優しいから好き
"無害"だから好き
とにかく自分に 危害が無ければ好き
という標準。
故に
勘違いさせることも多い。
たっつん
ゆっくりと 扉を開ける音が聞こえる。
相変わらず掴まれたままの手は
振り解く事も出来ぬまま
静かに熱を持っていた。
あゝ
気持ち悪い
たっつん
たっつん
ゆあん
『分かった。』
そう言ったはずなのに
何故か声は出なかった。
ゆあん
強く腕を引かれて
後ろによろめく。
そのまま尻もちを着いてしまえば
目の前にいるのは
たっつん
好き?
確かにちゃんと好きだった
さっきまで
それは嘘じゃない。
...なんで
ゆあん
取り乱したそいつの手が
俺の首にかかる
たっつん
ゆあん
何だかどうでも良くなってきた
俺からあいつを引き剥がした⚡️が
慌てた様子で俺に駆け寄る。
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
相変わらず
過保護だな。
なんて呑気に考える。
ゆあん
たっつん
たっつん
ゆあん
ゆあん
さっきまでの あいつの取り乱し様を見て
納得できなかった。
なんでそんなに必死なの?
好きって何?
ゆあん
ゆあん
まだ仄かに首に残る感触に 身震いしながら問えば
何故か⚡️が少し慌てている。
ゆあん
ゆあん
そう言い終わらぬうちに
顔の上に⚡️が着ていたジャケットが 被せられた。
たっつん
たっつん
たっつん
そう言うや否や
さっさと教室を出ていってしまった。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
気持ち悪い
🐔があんなに必死に 『好き』に執着するのは
過去が 原因ではあるんだけど...
たっつん
たっつん
今日何度目かのため息を着く
俺はなにか 勘違いをしていたらしい。
『〇〇だから好き』 なんじゃなくて
きっと彼は
『嫌いじゃないから好き』 なんだ。
それで言うなら
あの範囲の好きも納得がいく
たっつん
強がってとぼけていたのか
それとも気づいていなかったのか
俺には分からないが
確実に 泣いていた。
?
ゆあん
たっつん
たっつん
?
ゆあん
たっつん
教室の方で 言い争いをしている声が聞こえる
ゆあん
?
ゆあん
ゆあん
言い争いか?
どうやら相手は🐔を 心配しているらしい
?
?
?
そう言いながら
🐔を壁際に追い詰めていく。
ゆあん
その時ちらっと
その人物の顔が見えた。
たっつん
なおきり
なおきり
あんなに揉み合ったんだ。
当然服は乱れているし
情けない姿だ
何故こうも しつこいのか
どいつもこいつも
ゆあん
震える声で そう叫ぶので精一杯で。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
そんな事
出来たらとっくにやっている。
まさか 聞いていたのか?
最悪だ
ッ...なんだ? 急に叫んだせいか
目の前がチカチカする
それに何だか
上手く酸素を取り込めない。
なおきり
ゆあん
なおきり
遠くで🌷の叫ぶ声と もう一人...
俺を呼ぶ声が聞こえた
クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト1
クラスメイト2
何の悪びれもなく
そう言って自慢するあいつを
何故か 『嫌いだ』って『嫌だ』って 言えなかった
何をされても
どんなことを言われても
嫌いになれなかったから。
これが 好きになってしまった呪いなら
解けることなんてないんだろう。
ギラギラとした目を此方へ寄越し
愛の言葉を求める彼。
彼の異常な執着は
俺の心を少しずつ
アルミの心をガリウムで 蝕むように ボロボロに溶かしていった
ゆあん
ゆあん
本当はもう
とっくに限界なんて 迎えていたはずなのに
口から出る言葉は
気持ちの籠らない ただの愛の言葉ばかりで
ゆあん
『そんな目で見るな』
『気持ち悪い』
いっそこの言葉を言えてしまえたら
なんて。
言わなかったのは
やっと自分だけを見てくれた彼を
失いたくなかったから
たったそれだけの事だった。
本当の愛なんて
ひとつも知らずに。
ゆあん
扉がそっと開く音で目を開ける。
たっつん
たっつん
ゆあん
不思議に思いながら 体を起こそうとすると
肩を抑えて止められた。
たっつん
たっつん
ゆあん
確かに頭がぼんやりする
それに
上手く体に力が入らない
ピーンポーン
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
たっつん
そう言って玄関に向かった⚡️に
少しだけ 安堵した自分がいた
凄く嫌な夢を見た気がするから
ガチャッ
たっつん
たっつん
なおきり
なおきり
たっつん
たっつん
なおきり
たっつん
たっつん
たっつん
なおきり
なおきり
なおきり
たっつん
そう言って 強引に入ってきたかと思えば
そのままゆあんの部屋を 探し始めてしまった
たっつん
たっつん
まじで
止めるこっちの身にもなってくれ
『う"ぁぁぁぁあああッッ!』
ゆあん
なおきり
ゆあん
ドタドタと物を投げまくる音が 2階から響く
たっつん
拒まれているというのに
どうしてこうも執着するのか
理解できな...いや
気持ちは分かるかも
しれない
そっと扉を開けると
やはりと言うべきか
予想通りというか
言い争いとともに 🐔が🌷を拒みまくっていた
ゆあん
なおきり
ゆあん
俺は散らばった洋服やらバッグやらを 片付けながら
耳を傾ける
なおきり
なおきり
その言葉に
衝撃を受けて 一瞬にして固まってしまった🐔に
🌷さんは続ける
なおきり
なおきり
そう言い終わるや否や
🐔を抱き竦めた。
🐔はというと
未だにクッションを握りしめたまま
微動だにしない。
なおきり
なおきり
なおきり
たっつん
なんだか既視感かあるなぁと
ぼんやり眺めていたら
たっつん
たっつん
🦖にも
同じような事を言われた気がする
ちょっと違う重い言葉だったけど
『⚡️が嫌って言うくらい』
『愛してるって言ってあげる』
とかなんとか
たっつん
目の前で抱き合う二人を見て
余計なことを 思い出してしまったじゃないか
たっつん
ゆあん
🐔の気持ちはよく分かる
俺も 『は?何言ってんの?』 ってなったし
なおきり
なおきり
あんたを選ぶ...?
俺が?
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
ドラマのワンシーンなら
これでハッピーエンドなのだろう
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
けど現実は
そう上手くいかない
ゆあん
ゆあん