青春したい部

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■青春したい部■ 　③活動計画！

サ「ゑろ部の活動計画なんだけどみんな聞け！」 兎「は？」

論「性癖王子が率先して考案してくれたよ！」 Ｌ「これは百人力やで〜！」

リ「ゑろ部になったとたんサミィが活気づいた···」 塁「計画立てたところで何も生まれません」

兎「ゑろ部なんて作れないのに活動計画ってさぁ」 Ｌ「考えるだけでも楽しいやん！」

塁「妄想は頭ん中だけにしとけよ」 論「エルは妄想で終わらせなさそうw」

サ「で、活動の計画なんだけど」 兎「いいっつーの！」

論「まぁまぁ、一生懸命考えたんだから聞いてあげて〜」 塁「あなた親ですか」 兎「論ちゃん良い子だなあ」

サ「まずは手軽に試せるコスプレイから始めてみる！」 論「はいコスプレイ出た！」

Ｌ「ナースと社長秘書は外せんよな！」 サ「勿論コスチュームに合わせたシチュエーションでシナリオも作ります」

リ「チカラ入りすぎじゃね？」 塁「その一生懸命を学業に回しなさいって」

Ｌ「今なら季節的に浴衣で夏祭りデートのシチュもええよな」 兎「何だよそんなん、ゑろ部じゃなくたって明日でもできるのに」

Ｌ「え？」 兎「え？」

Ｌ「明日···そういや神社のお祭りあるわ」 兎「だっだから明日でも、その、できる···///」

Ｌ「うーく〜～〜ん♡」 塁「ゑろ部もバカップルも勝手にしてくれませんかね」

サ「そして実践を伴う玩具の研究」 リ「あ、話まだ続いてんのか」

Ｌ「夏休みはお楽しみのドキドキ合宿や☆」 サ「合宿は人里離れた湖畔のペンションで３泊４日だな」 兎「監禁？」

Ｌ「一緒にカレー作ったりバーベキューしたり、夜は花火と肝試し！」 論「青春だぁ！」

リ「それは確かにドキドキ合宿か」 塁「いえもう単なるキャンプです」

サ「いーや、ちゃんとアオカンの実習アリだからな！」 兎「だから青春越えてるって！」 論「そっちのドキドキw」

Ｌ「とにかく、やるからには全国大会を目指したいやん···？」 リ「なにそのキメ顔」

論「大会あんの？」 兎「ゑろ部なんか全国どこの学校にもねーよ(組長ちゃん)」

Ｌ「うーくんと俺は時代の最先端を行くんや！」 塁「どの時代だよ！」 兎「ねー！もうドン引き〜」

サ「ドン引きしても好きなんだろ？」 兎「へぁ？///」

Ｌ「うーく〜〜〜〜ん？」 兎「ほっといて！///」 塁「バカップルうざいです」

兎「とっとにかくゑろ部いいかげん諦めなさい！無理！」

サ「無理かなぁ～？」 リ「フツーに無理じゃね？」

塁「そのフツーに無理ってのがエルもサミィも解ってませんよね」

Ｌ「解っとるがな、人数的に同好会どまりやろ」 塁「人数的な問題じゃねえよ」

END →④GO！