主
※センシティブ
※🇯🇵総受け
※🇯🇵総愛され
※今回は🇩🇪、🇮🇹、🇸🇪、🇫🇮、🇹🇼、🇵🇼、🇵🇱視点
(この国々も🇯🇵のこと
大好き民)
※旧国注意
時は遡り、世界会議後の日本が 呼び出された会議室
ドイツたちは日本救出のため、 己が得意とする方法で各自救出の 作戦を練るのであった。
ドイツ
軍事システムをハッキングできるか、調べてみる。
イタリア
から任せたなんね!
イタリア
イタリア
「俊足のイタリー」という異名があるんね!
イタリア
あ、でもマズイと思ったらすぐ
戻って近況報告するんね!
ドイツ
日本がお仕置き受けそうって逃げてた時も助けられたからな
スウェーデン
国連と掛け合ってみるよ
フィンランド
スウェーデン
スウェーデン
フィンランド
フィンランド
渡しておく。
イタリア
ピロンッ(互いのスマホの送受信音)
フィンランド
台湾
日帝さん達に協力要請
してくるよ
パラオ
ポーランド
伝わるある香りを嗅ぐと
使えるんだっけ…?
パラオ
台湾
スウェーデン
ちょっと遠いし、着く頃には暗くなるけど大丈夫?
ポーランド
ここは僕に任せて!!
ヒョイッ
台湾
パラオ
ポーランドは台湾とパラオを小脇に 軽々と抱え上げた
台湾
僕達2人はポーランドには重いって!
ポーランド
※パラオふといとか言わない お約束だよ?(主)
ポーランド
ドイツ
イタリア
ポーランド
バタンッ
バサッ…バサッ…
ポーランドは会議室から飛び出し、その刹那大きな羽音を響かせながら夕焼け空に消えていった
フィンランド
救うんだ
スウェーデン
ただ…やっぱり妙だな…
ドイツ
スウェーデン
スウェーデン
フィンランド
手にかけてた国…
フィンランド
フィンランド
ドイツ
「亡国」ということだな
スウェーデン
フィンランド
すれば生きた人間よりも
強いかもしれない…
イタリア
ドイツ
イタリア
イタリア
ドイツ
バカ言うな!
ドイツ
スウェーデン
だね…
スウェーデン
フィンランド
君が怪我をしたら日本が
悲しむ
フィンランド
日本を迎えに行こう!
イタリア
grazieなんね…
ドイツ
ドイツはポケットからスマホを取り出すやいなや、 誰かに連絡を取っているようだ
prrrrrrrrrrrrr
ナチ
ドイツ
ドイチュ、卍ドイチュに 事情説明中
ナチ
私に任せなさい!
ドイツ
貸してほしい…
ドイツ
ナチ
頼ってくれてi
ピッ
ドイツ
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
05:23
イタリア
ドイツ
スウェーデン
ドイツ
ドイツ
スウェーデン
フィンランド
これで集中できるな。
ドイツ
周辺のプログラムを
見てみる。
イタリア
ある程度武装して乗り込むんね!
スウェーデン
フィンランド
こうしてドイツたちは各々、日本救出作戦を遂行すべく、方針を決めてこの場を解散した
ドイツ宅
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
ドイツ
ドイツ
バクがなく、かなり精巧なようだな…
ドイツ
ドイツ
ドイツ
日本の建国記念日(誕生日)を入れてそうだが…)
ドイツ
カタカタカタカタ…カチッ
ドイツ
ドイツ
ドイツが"0211" と打つと 稼働率や燃料の残量、カメラの向きなど 軍事機や戦闘機の内部の情報が明らかとなった。
ドイツ
見る限り、AIが仕切ってるってことで間違いなさそうだな
ドイツ
ドイツ
含めてAIがワンマンで
稼働してるというのか…?
ドイツ
ナチ
君は大事なことを見落としている(ヌッ…)
ドイツ
ナチ
それよりもより厄介なのが潜む可能性がある
ドイツ
ナチ
日本誘拐から翌日、イタリアは フィンランドから共有された日本の位置情報を頼りに偵察に来ていた。
ガサガサッ…
イタリア
山奥に隠すつもりだったんね…)
イタリア
草を掻き分けながら、険しい山道を進むイタリア。 とてもではないが植物同士が絡み合い、 せっかくの舗装された道も狭まり、 慣れた者ですら足を取られるようだ。
イタリア
イタリア
こんなとこに咲いてるなんて…)
どうやら野薔薇の棘がイタリアの脚に 擦ったようだ。 彼の浅葱色の左脚からはツゥと 赤が一直線に流れ落ちる。
キュッ…
イタリア
イタリア
ざくっ…ざくっ…ざくっ…ざくっ…
イタリア
「目的周辺です。お疲れ様でした。」
イタリア
イタリア
イタリア
イタリアは空を見上げるとそこには…
そこには、西洋式のやや古びた洋館の 屋根部分が見えた。 ただし、誰も近づけないようと意気込むようにそびえ立つ城壁のせいで、屋根の先端しか見えなかった。
イタリア
イタリア
イタリア
ガサガサッ……スッ…
イタリアは首から下げていた双眼鏡を 手にとり、洋館の屋根部分に目を凝らした。
イタリア
イタリア
イタリア
侵入しようなんね…)
イタリアは引き続き、周囲の散策を 続けていると…
直ぐ側に大きめの井戸を見つけた。 中を覗くと既に廃井戸らしく、 水一つ溜まっていないようだった。
イタリア
イタリア
イタリア
かかってるんね…
恐る恐る井戸の側面を凝視すると…
イタリア
イタリア
イタリア
イタリア
イタリア
少し偵察してくるんね!
イタリアは吊りはしごに手をかけ ゆっくり、確実に下へ降りていった
イタリアが最後のハシゴを降りたその時広がる光景に目を疑った
イタリア
ドーム型のトンネルのような構造の通路で地下水が地面を叩きつけ、跳ね返る音だけが響く薄暗く、無機質な空間で あった。
イタリア
イタリア
イタリア
ハラリッ
イタリア
イタリア
早く情報共有するために電波が通じるとこに戻るんよ!)
イタリアはそそくさと地上へハシゴを 使って登っていった
イタリアが去って数刻後
???
このスカーフ…
???
ないな
???
報告しろって言われてるんだし、取り敢えず押収しておこうか
???
わかったもんだよなぁ!
ただの井戸に見えんのに!
???
すれば父さんや兄さんたちが困るんだからしっかり
しようよ
???
???
???
邪魔者は容赦なく排除しよう…?
この作品はいかがでしたか?
443
コメント
5件
最後のは予想ですが……ベラルーシとロシアかなぁ……?次回楽しみにしてます!
何やら不穏な雰囲気が……最後はカナダさんかなぁもう1人はわかんない……旧国(亡国)達も手を貸してくださるのかこれはすっごい事になりそうですね
ナチさんが親バカ?なのが解釈一致しすぎます!いつも素敵な作品ありがとうございます!







