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シュール
行ってこい
シュール
時系列はルシファーが眠っている時だ
シュール
…………
シュール
（ｽｩｰｰｰｰｰｰ、神覚者様からの手紙だぁ）
シュール
どうせルシファーのことだろ
シュール
（悪魔の眼も千里眼も魂の眼もなんだっていうんだよ…ちょっとだけ珍しいだけの目じゃねぇか）
シュール
（それを持って生まれただけでなんでルシファーがあんな…あんな苦しい思いをしなくちゃならねぇんだよ）
シュール
何が英雄だ、何が悪魔だ、何が化け物だ！！(ﾊﾞﾝｯ(机を叩く)ﾊﾟﾘﾝｯ(花瓶が割れた)
シュール
なんで、なんでこんな苦しい思いをして生きなきゃいけねぇんだよっっ！！
シュール
おかしいだろ…(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ(泣)
シュール
何の呪いだよ…ｯ
コンコン
シュール
ｯｯ？！
シャルル
私だ、いいか
シュール
ｺﾞｼｺﾞｼ)悪い、今花瓶を割っちまってな
後にしてくれ
後にしてくれ
シャルル
…シュール、このままでいいから聞いてくれ
シュール
…………
シャルル
正直ドミナの行動はやり過ぎだと思う
シュール
！
シャルル
今ルシファーは寝たきりだ
シュール
ｯｯ！？
シュール
死んだ、、の、か？
シャルル
生きている
シュール
（良かった…また救えなかったかと）
シャルル
お前の瞬時の判断が一命を取り留めさせたそうだ
シュール
そうか…もう、いいか？
シュール
今、は、、1人にさせて、くれ
シャルル
わかった、無理をするなよ
シュール
今回はここまでだ
シュール
またな
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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