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運命な俺ら

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運命な俺ら

6 - 第5話

♥

671

2023年08月17日

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🤪

💎

ご本人様には関係ありません 青水 地雷の方はお引き取りください

🤪

まじやべぇ…

やっべぇ……ほんっとにやばい

いくらなんでもヤり過ぎた

ヒート直後だったのにがっついて休ませるどころではなくなってしまった

脳裏に焼き付いているのは泣きながら俺からの快楽に溺れる可愛い彼女

はぁ〜、どないしよ

これからほとけが起きたら絶対怒られるやん!

もう腹括るべきなんか?

だからといって彼女に怒られるのは精神的にきつい

💎

ん……いふくん

ふとした瞬間に真横から声が上がり肩がびくんと跳ねた

🤪

おはよう、ほとけ

🤪

気持ち悪くない?

なるべくいつもと変わらないように優しく笑って頭を一撫でする

💎

大丈夫だけど

💎

う"…服は……?

少し体を捻って俺の方に寝返りを打ってから腰が痛んだのか少し唸って服の存在を聞かれる

昨日だって服着てなかったじゃねーか

考えているうちにほとけが不機嫌そうに口を尖らす

💎

……彼女に彼パーカーとかさせたいんじゃなかったのー…

え"っぐかわ

前までほとけが嫌がるからヒートのとき以外は俺の服着せたりしてなかったんやけど…

寝起きも相まって甘えてる!?

めっちゃ可愛い

🤪

ごめんなぁ……♡

💎

……なんか言い方甘ったるすぎじゃない?

起こしていた上半身を屈めてほとけの額にキスをしたらまぁまぁ毒のある言葉を投げつけられた

しゃーないやん!

ツンデレの化身が甘えてきてんやから!

💎

てか、僕の心配ばっかしてるけどいふくんこそ大丈夫なの?

🤪

大丈夫…ってなにが?

それこそ俺が無理にほとけを誘ってヤったんだから受け入れる側の方が圧倒的にだいじょばないはずだ

なんで俺?

ひたすら可愛いほとけ見れて、めっちゃ満たされただけなんですが?

💎

え、もしかしてだけど気づいてないの?

ほとけが驚いたように言って、上半身を起こそうとするので背中を軽く支える

掛け布団はしっかり首辺りまで引っ張っていてちょっと恥ずかしがってんのかなとか思ったりした

そしてほとけが俺の左肩をつん、とつつく

それと同時に体に走る痛み

🤪

ぃ…った……

🤪

何これ

ほとけのほうに顔を向けるといたずらっ子のような笑みをしていた

うん、可愛ええ

💎

僕が噛んだの

💎

いふくんってばもう番になってるのにずーっと項噛もうとしてくるから……

💎

僕もいふくんにつけてあげよーと思って♡

語尾にハートが付く勢いでふふっ、なんて笑われて、

左肩の痛みなんてどうでもよくなってしまった

🤪

俺がほとけから離れへんっていう証拠?

💎

いふくん離す気ないでしょ?w

🤪

もちろん

🤪

だって……

ほとけの頬に手を添えて親指で擦る

そっと耳元で

🤪

お前は俺のもんやからなぁ…♡

と、甘く囁いてみた

💎

…………

全然反応がなくて顔を覗き込んでみたら真っ赤になってるほとけがいた

可愛すぎておかしくなりそう

ぎゅっと抱きしめてこの手の温もりを一生離したくないと思った

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