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自分と1機の記憶

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自分と1機の記憶

1 - 人型ロボット…?

♥

221

2022年11月19日

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Broooock

んん、

午前6時30分

Broooock

朝だ……

Broooock

ふわぁ…眠たい……

Broooock

よし、仕事に向かう準備するか、ぁ…(のび〜

Broooock

よし、!

Broooock

それじゃあ、仕事に向かうか、!

Broooock

…………

かたかたかたかた……

上司

えー、今日はみんなに早めに帰ってもらう。

上司

こちらの都合でそうなった。いいな?

Broooock

はい

僕がそう返事すると同時に、「はい」という声が聞こえる

上司

そろそろ帰ってもらう時間だ

上司

今日は早いが、お疲れ。

Broooock

………?

ふと周りを見ると、見たことのない細い道があった

Broooock

なんだ、ここ……

困惑のあまりに、黙っていると

「あっ………たす、、け……!」

「だれ……た、け……ぇ!」

「せめ………これ……、」

「へんし……たす、け………」

Broooock

ッ…?!

そんな声が奥から聞こえた

………

僕は恐る恐るその細い道に入った

奥まで来ると、

なにかを守るようにうずくまった女性を痛めつけている…

見たことのない不気味な人がいた

あれは人と言っていいのだろうか。

人のような形。だが、魚にも似ている気がする

Broooock

…ひッ、!(ぞくっ……

さかな?

…ふは、ふは、…♪

うずくまっている女性

……………

女性を痛めつけているのに夢中なのか、僕に気づいていない。

僕はどうしようかと悩んでいたら、その魚は急に、

電池が切れるかのように倒れた。

すごく自然に倒れた。足から。

さかな?

……あぁ、(ばたっ

Broooock

へッ……?

その魚が重たかったのか、すごい音が響いた

その時、後ろから走ってくる足音がひとつ聞こえた

???

…(たったった、

???

大丈夫、デスカ

Broooock

…?

喋り方的にロボット…?人形のロボットなのか?

何故か心配をしている

Broooock

だい、じょうぶです……?

???

……ヨカッタ、

???

ソノ、女性ガマモッテイル、モノハ、ナニカワカリマスカ。

Broooock

……?

僕は蹴られ、殴られた跡がある女性をのけ、守っていたものを見た

すると、

Broooock

…なんだこれ、?

Broooock

ケース……?

すこし小さなケースがあった

???

……ナカヲアケテミテクダサイ。

Broooock

は、はぁ…?

困惑しつつ、僕は言う通りに開ける

その時、僕が入ってきた通路の反対側の通路からこっちに向かってきている足音が2つ。

何が来たかと思うと、さっきの魚と同じ奴らだ

…なぜか、さっきのやつよりかは強いと感じてしまう。

1周り大きくて、筋肉がついている

さっきのロボットは僕とは違う方向に逃げ、僕だけおいつめられてしまった

Broooock

……ッ、

さかな?

……〜〜〜。

さかな?

〜。

聞いたことのない単語で一言はなし終えると、僕にじりじりと近づいてくる

その時、さっきのロボットらしきものが

???

ソノナカニハイッテイル、ツツジョウノ、「ヘンカップレス」ヲ、トッテクダサイ

???

緊急デス

Broooock

は、はい…

???

…ソノボタンヲオシテクダサイ

Broooock

こ、こう?

ぽちっ……

???

……次ニ、「変身」ト、イッテクダサイ

Broooock

…??

Broooock

ま、まぁ…

Broooock

変身…!

その時、僕の周りを炎がかこう。完全に囲いきったら僕を炎で包みだした。

Broooock

なになに…ッ?!

…なぜだか、今なら何でもできそう。そんな気がした。

僕を包んでた炎が飛び散り、魚に刺さった。

僕の服を見てみると、全然違う服になっていた。服はすごく動きやすくて、燃えている。

だが、熱くない。それに、体が軽い。

Broooock

なに、これ……

???

…任務、魚人ヲ排除セヨ

Broooock

は、排除?!

Broooock

えぇっと……ええぃ!

両手を魚人にかざしたとき、両手から炎のビームのようなものが出てきて、魚人に命中。

さかな?

ぎゅああああ‥!ぐるぁ……(ばたっ、

…強いのかと思っていたが、あっけなく倒してしまった

Broooock

……え、

???

………

???

本部ニデータヲ送信。

???

本部二データヲ送信。

???

目的人物、発見。

Broooock

……???

意味のわからない言葉を発して、自己紹介を始めた

???

僕ハ、

nakamu

ナカム。

nakamu

人型ロボットデス。

nakamu

…ツイテキテクダサイ。

Broooock

あ、はぁい…?

僕はついていくことにした。

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