〜ヒロ視点で、続きからです~
では、どぞ↓↓↓
そうだ…!!
コタツは考えすぎな所がある…
考えさせて、混乱させよう!
でも、
ヒロ
コタツ
やべっ
コタツ
よしっ今だ!!!
ヒロ
コタツ
暗い部屋で何かが走る
意味があると思うだろ??
なぁ、コタツ
俺は今な
無意味に走ってんだよw
ヒロ
コタツ
ヒロ
コタツ
スピードではコタツに 勝てる気はしない、
でも
持久走なら…!
コタツ
よしっ今!!
ヒロ
コタツ
俺はコタツに向かって
バットを振り下ろした
ヒロ
コタツ
コタツ
ヒロ
めっちゃ速い!!
バットで殴ったんだぞ!?
回復もスピードもケタ違いとか…
ヒロ
コタツ
???
ヒロ
トントンさん!?
ヒロ
トントン
コタツ
トントン
ヒロ
トントンさんがコタツの前に 立ちはだかる
何を……?
トントン
ヒロ
トントン
コタツ
よく見るとトントンさんは 木刀を持っていた
ヒロ
トントン
ヒロ
ヒロ
急げ急げ
下の階におりて
反対側へ!!
そこの階段から上がって
コタツの裏をとれ!!!!
ヒロ
いたっ!!
コタツの後姿!!
ん?
コタツ
なんか喋り始めた??
立ち聞きしよ
ヒロ
コタツ
トントン
トントン
コタツ
コタツ
トントン
コタツ
何を話してるんだ?
なんで人と鬼が協力して…
あ……
頭に無かった可能性
トントンさんが
鬼人説
やばいやばいやばいやばい
だったら、本当に
ヤバすぎる
トントン
俺が目を離した時
ほんの一瞬だったはずだ
なのに
トントンさんは目の前にいて
少し後ろで
コタツが笑っているのが見えた
コタツ
トントン
ヒロ
ヒロ
コタツ
トントン
コタツ
ヒロ
コタツ
ヒロ
コタツ
コタツ
コタツ
ヒロ
コタツ
ヒロ
コタツ
コタツ
ヒロ
こいつは人じゃない
人間じゃない
ヒロ
コタツ
ヒロ
コタツ
ヒロ
コタツ
コタツ
そう言いながら
コタツは俺に
刀を振り下ろした
ザシュッ
グチャ
ヒロ
俺は血を吐いて倒れ込んだ
トントン
コタツ
薄れていく意識の中
最後に俺は思い出していた
俺が何故ここにいるのかを
嗚呼そうだった
俺はそのために
もう何回もこのゲームを
クリアしてきた
え?何のためにって?
それはまだ教えられないなw
って誰に言ってんだ?
…どうでもいいや
ヒロ
ヒロ
ヒロ
嗚呼、もう死ぬ
死ぬ、か
こんなにゆっくりなんだな
俺は最後に自分の血で
「オモイダセ」と書いた
俺の最後のダイイングメッセージ
伝わってくれよ?
嗚呼もうさすがに
いき…が……
END No,1 遅すぎる
カズキルートが解放されました