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私迷子になっちゃった

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私迷子になっちゃった

12 - No.11 あ り が と う ご ざ い ま す

♥

526

2022年07月30日

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未来

ここです。ありがとうございますニコッ

安室

いいんですよ

未来

あの、安室さん

安室

はい?

未来

会場にいた女の子は、どうなったんでしょうか

安室

っ、

ははは、やっぱそうだよね

未来

....やっぱり、そうですよね

未来

''助かるわけない''ですもんね

未来

変なこと聞いてすみません

安室

未来さ___

未来

今日はありがとうございました

未来

さよなら

安室さんと会うの、怖いや

安室

.....

ちゃぽん

水の音が響く

冷水は落ち着く

私の汚れ切ったモノを洗い流してくれる

より繊細に、丁寧に

未来

私、ほんっと馬鹿っ

あの時、なんで昔を思い出してしまったの?

私のすべきことは?

あの人に怒られちゃう

娘のことを考えて守ろうとしたのに守れなかった

未来が未来のせいで死んだって苦しすぎるよ笑笑

未来

天国で幸せに暮らしてね、未来ちゃん

未来

私って社会不適合者かな?笑

未来

この世の中についていけないよ

未来

人魚姫みたいに泡になって綺麗に消えれたらな....

未来

私は綺麗な泡になれるかな笑

???side_

スー

珈琲を飲みながらゆっくりしていると嫌な予感がした

嫌な予感と確定したモノではないけれど背筋が震える

何か、誰かが消えてしまうような気がした

気づいたら体は動いていた

車のエンジンをつけどこに行くかもわからない車を走らせる

buun

海の近くまで来た時に夜の海に輝く白髪を見つけた

車を近くに止めそこまで走る

冷や汗がツーと流れる

肩を持つと彼女が振り返る

沖矢side_

沖矢

大丈夫ですか?

彼女はゆっくり振り返る

未来

沖矢さん...?

彼女は涙を流していた

沖矢

自分の今の気持ちに驚きで固まった

沖矢

未来...さん?

未来

なんでここに?

沖矢

車を走らせていたら白の髪が目に入ったもので

未来さんは目を下に向けて涙を増やした

未来

そう、ですか

涙を落とし切った後のような清々しい偽の顔をしていた

沖矢

我慢しなくてもいいんですよ

未来

なんのことですか?

沖矢

僕にくらい言ってもいいんじゃないですか?

未来

なんで、ですか

フグのようにほっぺを膨らませムスッという顔をする未来さん

とても愛おしく見えた

確かにそうだ

未来さんからしたら関係ない近所の男だ

ギュッ

未来

ちょっ

未来さんの体を抱きしめる

沖矢

僕はそんなに信用できませんか?

未来

....

未来

わ___

タッタッタッ

足音が聞こえる

安室

何してるんですか?

沖矢

安室透....

近くに彼が来ているのはわかっていた

でも彼女といたいだけのためにそれを無視した

安室

沖矢昴、いますぐ未来さんを離してください

沖矢

いいじゃないですか

安室

未来さんも嫌がってるでしょう!

沖矢

そうでしょうか?

未来

....

沖矢

何も言ってませんが?

安室

っ〜

安室

とりあえず未来さんを離せ!!

沖矢

分かりましたよ

未来

喧嘩しないでください

未来

理由もないのに

この人は本当に鈍い

僕らが貴方のことを好きと気づいていないのか

安室

なんでですか、

拗ねる彼

未来

めんどくさい人は嫌いです

安室

はいっ!

従順...

沖矢

とりあえず各自家に帰っては?

沖矢

未来さんは家が近くなので僕が送りますよ

未来

そんな、

安室

そうだ、未来さんはここにどうやって?

未来

まぁ歩きで

沖矢

歩きですか

安室

そうなんですね

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526

コメント

9

ユーザー
ユーザー

尊すぎ。。。。

ユーザー
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