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部屋、入るぞ

はい…(ハァハァハァ

ガチャ

恵って意外と綺麗好きなんだな

はぁ…そ、そうでも無いですよ…(ハァ

そんなことより、まずいねこの状況

俺も恵も今は抑制剤を持っていない

どうするか、恵

ど、どうするって…(ハァ

わ、分かりませんよ…

このまま静かに寝ているか

僕とヤって発情期を落ち着かせるか

でも恵は医者にある事を言われていただろう

『発情期は月に1回だが、』

『来る度に発情期は悪化していく』

『限界に達した場合は』

『死に至ると』とな

そう、恵は医者に宣告されていた。 『段々と発情期は悪化していく。 限界に達した場合は死に至る。』と。 恵はその事を知られないように黙っていたのだ。

え…どうして知ってるんですか…(ハァ

僕、最強だから気配で分かっちゃうんだよねえ

どうして言わなかった

先生に迷惑がかかるかと…(ハァハァ

言っただろ。俺を頼れと

す、すいません…(ハァハァハァ

とりあえず、今はゆっくりと休め

まだ1回目の発情期なら症状もそこまで苦痛ではないだろう

だけど、数ヶ月後、数年後には周りを巻き込む可能性があるかもしれない

発情期が来たら俺を呼べ

あ、こいつ置いておくよ

ボンッ っと呪霊が現れた

こいつは上手く僕が呪文かけといたから襲う心配もない。

こいつが俺とお前の連絡を伝達してくれる

手紙とかなんか渡して僕に届けてね

わ、分かりました…(ハァハァ

Ωの恵と‪α‬の悟

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コメント

3

ユーザー

はやくヤって

ユーザー

いや…対処してあげなさいよ…悟

ユーザー

五条先生、口調が高校時代に戻っている

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