あれは…… 俺が心のモヤモヤ(恋心) を持ち始めた最初の日…
モブ
えーしっかりしてよー
生徒会長でしょ?
出来ないと困るんだけど。
生徒会長でしょ?
出来ないと困るんだけど。
ないこくん。
で、でもこれは
俺が担当している物ではなくて…
俺が担当している物ではなくて…
モブ
えーなんで?お願いー
ないこくん。
……。
いふまろ。
[肩ポン]
ないこだって学校の為に色々頑張ってるんだよ。
自分ができていない事を人に
押し付けるのはどうかと思う。
ないこだって学校の為に色々頑張ってるんだよ。
自分ができていない事を人に
押し付けるのはどうかと思う。
ないこくん。
いふさん……
モブ
……ハイハイ、分かりましたよ。
いふまろ。
ったく……ごめんね、俺の友達が
いふまろ。
[なでなで]
ないこは自分のやるべき事を進んでやればいい。ああいう奴からなんか引き受けなくていいから。
ないこは自分のやるべき事を進んでやればいい。ああいう奴からなんか引き受けなくていいから。
ないこくん。
あ、ありがとうございます…//
なんだろ、いふさんと目が合うと 顔が熱くなる。
いふまろ。
…?ないこくん、顔真っ赤だよ?
もしかして…熱!?
[おでこを触ろうとする]
もしかして…熱!?
[おでこを触ろうとする]
ないこくん。
……!?!?///
お、俺は平気です!
それでは…失礼します
お、俺は平気です!
それでは…失礼します
いふまろ。
あ、分かった……
あの日から過ぎて3週目。
ないこくん。
……///
あの光景が毎晩毎晩 目に浮かぶ。
俺を見つめるその目。 頭を撫でてくるその手の暖かさ。
その光景を思い出す度に 全身が熱くなる。
・ ・ ・ そうか。
俺……いふの 事が好きになっちゃったんだ。
ないこくん。
……叶わない恋だって自分でも分かってる。
でもこの気持ちをいふまろに伝えたい!
でもこの気持ちをいふまろに伝えたい!
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