この作品はいかがでしたか?
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a t t e n t i o n I × YU b o y s l o v e f i c t i o n
カタカタカタ
響くタイピング音。 一人きりのオフィスで作業をする俺。 丁度、締切が明日の書類が残っていたので 只今ぼっちで残業中。
YU
苦笑いをしながら作業を進める。 いつもなら早めに終わらせておく書類を 何故か忘れていたとは お世辞にも嬉しいとは思えない。
YU
そう言い、悩んでいると
I
後ろから優しい声が聞こえた。
YU
...声が聞こえた ? どうして ? 今は時計が午後9時を指している。 つまり会社に残っている人は極わずか。 そんな中、売上率がトップで秀才エリートな後輩の声が 聞こえるなんて俺は一体どうかしているのだろうか。
I
そう言ってデスクの上にある書類を持ち上げるIf。 ...どうやら、夢ではないようだ。
YU
I
YU
この前同僚が言っていた言葉を思い出す。 同僚は、 確かIfには俺と同い年ぐらいの彼女が居るって話をしていた。
I
YU
まさかの返答に間抜けな声を出してしまった。
YU
I
YU
I
YU
『 彼女居ない歴=年齢 』 なんて言えない... 。
I
YU
I
YU
I
手際良く作業していくIf。 やはり仕事が出来るやつは違うなぁと感心しながら 俺も書類を片付けていった。
YU
I
YU
I
ナデナデ
YU
I
YU
I
YU
I
チュ
I
YU
I
YU
ドンッ
YU
I
YU
I
YU
I
YU
I
Thank you for watching.
コメント
11件
めちゃ好きや! 続き、書いて欲しいなぁ……|´-`)チラッ
う''ぁぅっ