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続きが気になる…
俺が今出来ることは…
莉犬
不安や恐怖を和らげること。
陽向(ひなた)
陽向(ひなた)
莉犬
陽向(ひなた)
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
陽向(ひなた)
陽向(ひなた)
陽向(ひなた)
陽向(ひなた)
莉犬
陽向(ひなた)
莉犬
莉犬
莉犬
陽向(ひなた)
お母さん
お母さん
陽向(ひなた)
陽向(ひなた)
お母さん
お母さん
陽向(ひなた)
お母さん
お母さん
陽向(ひなた)
お母さん
陽向(ひなた)
陽向(ひなた)
お母さん
お母さん
陽向(ひなた)
お母さん
お母さん
お母さん
陽向(ひなた)
お母さん
お母さん
お母さん
陽向(ひなた)
お母さん
陽向(ひなた)
こんなLINEをしたのは
黒崎くんの家に来たばっかりの時
これ以来
お母さんとは連絡が取れていない。
お母さん、どこに居るの?
そんなメッセージを何回も送った。
でも、返信は来ない。
段々と募る不安。
お父さんもお母さんも居なくなったら…
私は…
天涯孤独の身になる。
嫌だ
嫌だ
嫌だ
寂しいのは、もう嫌。
不安で怖くて、苦しい。
これを、誰にも言わないように
気付かれないように
頑張った、けど駄目だった。
恥ずかしいくらい大泣きした。
でも…
黒崎くんは黙って抱きしめてくれた。
身体に入っていた力も抜けて
少しだけ気が楽になった。
本当は、
こんなふうに
誰かに頼りたかったんだと思う。
まだ会ってから3週間なのに
陽向(ひなた)
こんな事考えた私は
もう手遅れなほどに
彼が好きになっていた。