TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
魔殺部隊

魔殺部隊

「魔殺部隊」のメインビジュアル

2

第2話 見知らぬ男

♥

518

2024年03月10日

シェアするシェアする
報告する

白鳥 幸楽

それにしても、、、

白鳥 幸楽

こいつかなり頑丈っすね

白鳥 幸楽

今のところ攻撃が効くのは倉山パイセンの液状化ぐらいだし、

白鳥 幸楽

んーーーーーーー

倉山 凜人

、、、

倉山 凜人

(応援を呼ぶとしても)

倉山 凜人

(本部からここまでに来れる時間は37分弱ってところか、)

倉山 凜人

(!)

倉山 凜人

そうだ!

白鳥 幸楽

え?

倉山 凜人

白鳥!よく聞いてくれな?

白鳥 幸楽

は、はい

かくかくしかじか

白鳥 幸楽

な、なるほどー?!

倉山 凜人

それじゃあ、1発ぶちかますわ!

シュバッ

倉山 凜人

(量はなるべく少なく、そして濃度は濃く、、)

ジョワアアアアア!

!?

ゴワァァアッァ、!

倉山 凜人

白鳥ぃ!

バシャアッ

白鳥 幸楽

任せろ!

白鳥 幸楽

風雷波ぁぁ!!

ゴゴゴオォッ!

グォオオオッ!

ジュワァァァッ、、、、

白鳥 幸楽

ふっ✨️

倉山 凜人

ナイスだ白鳥

白鳥 幸楽

流石俺だわ✨️

倉山 凜人

((まぁ作戦考えたのは俺だけど

倉山 凜人

作戦はこうだ

倉山 凜人

まず俺が魔物の足元を液状化で溶かす。

倉山 凜人

その後俺は白鳥に向かって半径150m程の液状化をかける

白鳥 幸楽

えぇえええ!?

白鳥 幸楽

俺のこと殺す気なんですかぁぁ!?

白鳥 幸楽

酷いッ、🥺

倉山 凜人

一旦黙りやがれ

白鳥 幸楽

へい、

倉山 凜人

そしたら白鳥は液状化に向かって思いっきり風雷波を放つんだ。

倉山 凜人

まぁ少し液体は飛び散って当たるかもだけど、

白鳥 幸楽

まぁなんとなくはわかったんすけど、

白鳥 幸楽

なんで足元を溶かしてからやるんすか?

白鳥 幸楽

半径150mほどの液体なら、普通にぶっかければ、、、

倉山 凜人

俺も最初はそれで行こうと思ったんだ。

倉山 凜人

だけどあいつの足元をよく見たらな、どんどんどんどん元の死体の養分を吸い取ってるからなのか

倉山 凜人

成長していってるんだ。

倉山 凜人

その成長を先に止めてからじゃないと、俺は半径150m以上の液状化を作り上げることが出来なくなるからな、

白鳥 幸楽

おおお!

白鳥 幸楽

凄いっすね!?

白鳥 幸楽

あれ、でも風雷波はなんで使うんすか?

倉山 凜人

俺はあいつの足元を溶かして後ろから回るだろ?

倉山 凜人

そしたらあいつは俺を真っ先に狙って後ろを振り向くはずだ

倉山 凜人

その時死角になる白鳥の位置を利用するためにだよ。

白鳥 幸楽

なるほど!?

白鳥 幸楽

流石倉山パイセンっすね!

白鳥 幸楽

まぁこれで一件落着っすね!

白鳥 幸楽

帰りましょっか!

倉山 凜人

ああそうだな

倉山 凜人

(なにか忘れているような、)

白雪 奈狐

やばい、、、、

白雪 奈狐

完全に迷子だああ、、

白雪 奈狐

とりあえず先輩達に連絡を、!

白雪 奈狐

あ、

白雪 奈狐

スマホ車に置いてきちゃった、

白雪 奈狐

はぁぁ、どーしよ

ガサガサっ

白雪 奈狐

、ん?

白雪 奈狐

(なんだろ)

ゾワッ

白雪 奈狐

っ、

白雪 奈狐

(嫌な予感がする、)

モブ

ゆ、許してくださいッ!

モブ

他の奴にしてください!

モブ

私の体は貧弱ですからッ!

モブ

だからッ!

???

ハッ、貧弱だからこそ強くなれるからいいじゃないか

バン

白雪 奈狐

!?

白雪 奈狐

なな、なに!?

???

ん、?この声は、

ダダダッ

白雪 奈狐

だ、大丈夫ですか!?

白雪 奈狐

うっ、

白雪 奈狐

(血なまぐさい、!)

???

やはり、お前か

???

白雪奈狐

白雪 奈狐

なんで、私の名前を、?

???

ボスがお前の事を気に入ってるんだよ。

白雪 奈狐

ボス、?

???

まぁいい笑

???

ほら、お得意の御札を使って炎を見せてくれよ

白雪 奈狐

、、、あんた、龍道東町に現れた魔物を操ってるんでしょ?

???

ははっなんのことだか

白雪 奈狐

あなたの足元。

白雪 奈狐

さっきの銃声、この人に撃ったんでしょう?

???

それとこれとでなんの関係が(

白雪 奈狐

その人がどんどん黒く、体がみるみる変形していくのが分かるわ。

???

、、、

白雪 奈狐

そして、魔物特有の血なまぐささ、

白雪 奈狐

私、嗅覚に自信があるから、人間の血の匂いや魔物の血の臭いの判別ができるの

???

はぁあ、

???

お見事だよ

???

まぁそれが分かったからって、俺を捕まえられなきゃ意味が無いけどなぁ?

白雪 奈狐

(くる、!)

白雪 奈狐

っ!(後ろか!)

ダッ

???

反応速度がいいなぁ白雪ぃ

???

でもそっちに避けたらさぁ

白雪 奈狐

、?

ゴゴゴゴゴゴ、、、

白雪 奈狐

!?さっきの人、!

???

それじゃあ、白雪の相手はコイツに任せるとするか笑

???

またどこかで会えたらいいな

???

白雪笑

白雪 奈狐

あ!まて!!

ゴワァァァァァァァァァァアアアアア!

白雪 奈狐

白雪 奈狐

この人、、、厄介なものに変わっちゃったなぁ、、、

奈狐ちゃん1人で魔物を倒せるのか!? 次回に続く!

この作品はいかがでしたか?

518

コメント

3

ユーザー

奈孤ちゃん可愛い‼︎😚🫶💞

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;