響
響
チームメイト
響
開脚している俺の背中を押してくれているチームメイトに拳骨を落とされる
その痛みが気持ちよくて にやけてしまう口を手の甲で抑える
響
響
チームメイト
響
チームメイト
響
チームメイト
響
グッと背中から力が加わる
響
響
グググッ
響
チームメイト
響
チームメイト
響
部室に鍵をかけたのを確認して、 職員室まで鍵を返しに行く
さっきも言ったように俺は体が 超絶硬い
だから勿論、家でもストレッチは 欠かさない
でも、いつまでたっても進歩が 見られないのだ
響
響
そんなことを言っていると ポストに何か入れられる音がした
響
響
封筒の中にはそう書かれた紙1枚しか入っていなかった
響
響
響
''JAPAN FOOTBALL UNION'' と書かれた看板を前に立ち止まる
こんなにも心臓が飛び跳ねて 気持ちい日は''あの日''以来...
会場らしき部屋の重い扉を開けると...
響
数え切れない程の視線が 一気に俺に集中した
響
興奮して自然とにやけてしまう
にやけを抑えようとしていると 部屋が暗くなった
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