微睡〇〇
痛みと衝撃で地面に転がる。
作之助が駆け寄ってきた。
織田作之助
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
織田作之助
織田作之助
織田作之助
ジイド
私を支える作之助の額にジイドが銃口を向ける。
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
ジイド
之からは大仕事だ。
先ず作之助の孤児を助け、作之助がジイドと戦わないようにする。
然してジイドは私が葬る。
今の今迄ジイドを如何殺すか、私に出来るか考えていた。
そうして一つ判った事がある。
此の世界は私以外が過去に起こった事其の儘に動くのだ。
今迄作り上げられてきた過去は変わらない。
其れを異能力が私を無理矢理呼び戻してきた。
之は推測だが、私が過去に起こった事と違う行動を取れば、
作之助やジイドの未来視は効かないのではないだろうか。
まあ簡単に云うと、私の行動は彼らにも見えないという事だ。
だからジイドとの戦闘において、ジイドの異能力は私には無効。
そうとなればシンプルな銃撃戦になるだろう。
微睡〇〇
微睡〇〇
微睡〇〇
皆が幸せになれる未来を。
コメント
8件
♡1000押しときます!!!
え、ちょ待て(;-ω-)ノ泣きそう… 感動すぎる微睡ちゃんには 死んでほしくないよぉぉお!! ホントマジで神作すぎる! あるじさま本当さいこ~です!