拝啓、虹色の君へ
以下から始まります。
バンッッドーンピシャッ
銃や、ナイフ、爆弾などの音で 僕は目が覚めた。
ー僕を戦争には連れて行ってくれなかったんだ…
食堂や、総統室、司令塔、 誰一人としてこの城には居なかった。
そんな中、1つのバッチを見つけた。
それはまさしく、 ーヒメカの国のバッチであった。
急いで向かわなければ。
軍服に着替えてすぐに ''あの場所''へと向かった。
何処に行っても、 銃声、銃声、銃声。
バンッッパンッッドーン
何で泣いてるの。
なんで生き延びようとしないの。
ねぇ、ねぇ、ねぇ。
返事してよ。
…ねぇ、総統。
○○
○○
ヒメカ
○○
ヒメカ
○○
○○
ヒメカ
○○
ヒメカ
○○
グルッペン
''バンッッ''
ーその時、銃声と同時に、鈍い音が聞こえた。
グルッペン
○○
ヒメカ
○○
○○
ー「何があっても必ず貴方様をお守りします。」
○○
○○
○○
パンッッ
ヒメカ
グルッペン
○○
グルッペン
○○
グルッペン
○○
○○
○○
グルッペン
○○
グルッペン
グルッペン
ー神よ…。○○を助けてくれ…。
あの日、あいつは言った。
○○
訳が分からず、何故だ?と聞き返した。
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
と、言うのだ。
確かにそうだな。なんて、その時は思っていたが
実際、全てを兼ね備えているのは、
ー間違いなくお前じゃないか。
グルッペン
コネシマ
オスマン
エーミール
しんぺい神
あれから何日経ったんだ? 1日?2日?
いや、もう1ヶ月は経った。
シャオロン
ロボロ
ピチャンピチャン
僕…死んじゃったのかな…
寒い…寒いよ… でも、足が止まらない…
辛いよ…
「ーーー!!!!ーー!!ーーー」
何か…聞こえる…
「○ーー!!!!かーー!!ーや!!」
「○○…ー!!!ーー○○ー!!」
僕を…呼んでる…?
「○○…!!ーーってーーー来い!!!」
近いような…遠いような…
「○○!!お前の居場所は此処だ!!! 戻って来い!!!!!」
っ?!?!
グルッペン
ピクッ
トントン
○○
○○
ギュッッ
トントン
○○
ロボロ
シャオロン
○○
トントン
○○
待て…○○は起きたが……
ー○○って…こんな敬語使ってたか…?
トントン
○○
グルッペン
○○
グルッペン
○○
グルッペン
○○
グルッペン
グルッペン
○○
空は真っ青な空。
白い雲。
そして、
14色が重なる虹。
ー拝啓、虹色の君へ。
コメント
5件
わたしだったらヒメカぶっ○してるのに優しいなぁ
ブクマ失礼します
(´;ω;`)