有人
優!!目を覚まして
くれ!
くれ!
有人
優!!
あの日何が起こったのだろう。
優
あっ、猫。
優
(✿´ ꒳ ` )
有人
........( ・ᴗ・ )。
優
有人、そこで見てないで
こっち来たらいいじゃん。
こっち来たらいいじゃん。
有人
日焼けするだろ。
優
日焼け止め塗ればいいじゃん。
有人
塗った。
優
なら、日焼けなんてしないよ。
有人
そうなのか?
優
じゃないと、日焼け止めの意味
ないと思うよ。
ないと思うよ。
優
なぁ、有人。
有人
なんだ?
優
あんたには、死んでも守り
たい人って居る?
たい人って居る?
有人
まぁ、居る.....
有人
仲間とか、春奈とか、
...お前とか/////
...お前とか/////
優
(* ̄m ̄)プッそっか、
嬉しいな。
嬉しいな。
有人
( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡
優
( ´∀`)ハハハ
優
あっ、猫が危ない!
バンッ!
有人
おい、うそ...だろ?
有人
優!!優!
有人
目を覚ましてくれ!
有人
優!!
有人
(あそこで俺が笑っている。)
あの日、ただ蝉の音に 全てがくらんだ。
有人
|´д`)ハァハァ
有人
夢...か。
有人
(また、あの公園に
行ってみよう。何か
分かる気がする。)
行ってみよう。何か
分かる気がする。)
有人
(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
そこには、猫を触って居る 優が居た。
優
(* ´ ˘ ` *)
有人
よかった...。
優
あれ?有人。
有人
なんだ?
優
居たなら、かけてよー。
有人
すまない笑。
有人
なんか、少し不思議だな。
有人
昨日見た夢を、思い出したんだ。
優
どんな夢?
有人
内容は、聞かない方が
良いぞ。
良いぞ。
優
そうなんだ。
優
あっ、猫が....。
手を、伸ばす。
有人
今日は、もう帰らないか?
優
そうだね。
街中で。
有人
(どうして皆騒いでいるんだ?)
有人
:(´◦ω◦`):
優
有人、どうしたnn...
グサッ!
有人
優!
有人
(また、違う俺が笑っている。)
それから俺は、優を失いたくなくて 何十年も、こんな事を続けた。
でも、こんなよくある話なら 結末は、きっと一つだけだ。
有人
優!!危ない!
バシっ!
優
有人!
ドン!
あの時俺は、別の俺に ざまぁみろって、言ってやった。
有人...なんで...。
優
また、ダメだったよ...。
私は、1人猫を抱きかかえていた。