桃赤
地雷さんはここで
メイド×王子
朝
カーテンから差す日の光で目が覚める
赤
眠い目を擦りながら
ご主人様のもとへ
まぁご主人様といえど
長年一緒にいるとそういう感情も芽生えるわけで
つい数ヶ月ほど前から
彼とは秘密の恋人だ
赤
朝はメイドも来ないから
朝だけはこの呼び方ができる
赤
言葉が詰まった俺の視線の先には
彼と
彼に馬乗りになっている男の人
赤
桃
赤
紫
何事もなかったかのように振る舞い
こちらへ近づいてくる
赤
紫
赤
タッ
心が追いつかなくて
桃
後ろから聞こえた彼の声も
ただの雑音に過ぎなかった
桃
桃
桃
桃
桃
最初はずっと話しかけてきた彼も
さすがに俺の無視は堪えたようで
一週間ほどで話しかけてこなくなった
所詮俺への愛はこんなものだったのか
少女マンガのようなことを思っていると
メイドたちのそんな話し声が聞こえてきた
赤
やはり話を聞くべきだったか
一人後悔の念を募らせていると
紫
赤
赤
赤
橙
橙
赤
赤
橙
赤
橙
橙
赤
赤
橙
赤
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
赤
紫
赤
紫
赤
紫
紫
赤
紫
赤
紫
タッ
赤
んも!あいつどこだよ
ぇ、あ
赤
桃
桃
ギュッ
桃
桃
赤
赤
赤
赤
桃
赤
桃
ギューッ
赤
赤
桃
赤
俺も、なんて思ったり…?
end
没
これほどの没なら無言ぶくまなんて
しないでしょ
え?しないよね?え?(圧
ぶくま一言!絶対!
next⇢⇢⇢♡800~
コメント
20件
ブクマ失礼します!
もう天才越して神だね!!
ブクマ失礼します!!