君のことを考えていたけど間違いだったみたい

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今日も普通の一日

でもどこか違った

【ただの風邪だろ】と思った

ただ何か怖くて

嫌な予感がした

嫌な予感が当たってる訳がないと思いつつ病院へ向かった

診察が終わったとき医者が暗い顔をしていて

さらに恐怖が増した

この時、俺は決めた

もし手術が失敗して俺が死んでも

青が悲しまないように 俺が浮気しているようにして別れよう

でも‥それが間違いだったんだ

それから

青に冷たくし続けて

赤とばっかり遊んだ

突然、視界がブレて

ｺﾞﾝｯ!

俺は意識を失った

赤視点

ｺﾞﾝｯ!

突然、桃くんが倒れた

訳がわからなかった

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟ

桃くんの病院に向かっていたとき

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

携帯がなった

黄くんの声色から、相当焦っていることがわかった

○×病院

ちょうど俺が向かっていた病院

青ちゃんに何があったのか

俺は走る速度を上げた

病院には、たくさんのお医者さん達がいて、何が何だかわからなかった

今、桃くんは手術をしていて 青ちゃんは状態を見ているらしい (青ちゃんの場合どういうふうになるのかわからなかった(主))

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

あれから、もう3日

桃くんも青ちゃんも目を覚まさない

ﾋﾟｯｯｯﾋﾟｯｯｯ

『おかしい』

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰ

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

青ちゃんが…ﾀﾋんじゃった…ｯｯ

青ちゃんがﾀﾋんでから

約２週間

遺書の内容

桃くん、ごめんね

僕、桃くんと赤くんがキスしてるの見ちゃったんだ

僕、邪魔みたいだからさ

この世から消えようと思って

桃くんには赤くんがいるから

僕のことなんて忘れて

赤くんと幸せになってね

バイバイ

青より

桃視点

俺が本当のことを言っていれば‥

青はﾀﾋななかったはずなのに

青を悲しまないようにしたことが

青を心配させないようにしたことが

青を×した

青がいないと俺は

俺は……

……

俺が生きていても

俺【だけ】が生きていても

青がいないと意味がない

青と一緒じゃないと

だから

だから、ﾀﾋのう

もうどうでもいい

早く屋上に行こう

夕方ぐらいの時間帯です

ｶﾞｼｬﾝ(柵に登る音)

ﾋｭｰｰｰｰｰ

ｸﾞｼｬ!!