TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

Jp.

さっ!

Ur.

ビクッ

Hr.

びびるわ...

Jp.

wごめんて

Jp.

うりは虹桃に入った訳だし、強くなってもらわないとって思って!

Jp.

だから、ヒロ君、のあさん。うりを練習場につれてってくれない?

Na.

承知しました。

Hr.

それじゃあ、うり。ついてきて。

Ur.

うん...ッ!

Ur.

ぶ、不気味だね...

Hr.

始めはそう思うよね。俺もだった(笑)

Hr.

じゃあ最初に行う確認があるからやろ。

Hr.

のあさん、魔力確認お願い

Na.

はい、分かりました。

Ur.

魔力確認?いや、俺元々一般人だし、ないy...

Na.

確認したところ、膨大な魔力ではないですが、少し魔力があります。

Ur.

え...あるんだ....()

Hr.

あー、うりって元々あのあかん博士のもとにいたんでしょ?

Hr.

だからじゃないかな?

Ur.

多分、そうかも...

Ur.

(博士、お前に少し感謝するわ...)

Ur.

話戻しちゃうけど、最初何するの?

Hr.

んー、

Hr.

まぁ最初は銃類、剣類、魔法類の中でどれが得意か試そう。

Hr.

最初、うりはどれやりたい?

Ur.

えっと...、剣類やってみたい!

Hr.

おけ、分かった。

Hr.

なら剣道場までいこう。

Ur.

どこからどこまで広いんだここは...

Hr.

俺は剣類の指導専門じゃないから、どぬくさんって人を呼んでくるね。

Ur.

うんッ!

数分後...

Dnq.

こんにちは!

Dnq.

君がうり君?

Ur.

はい...ッ!どぬくさん?でしたよね。よろしくお願いします!

Dnq.

よろしくね!

Hr.

それじゃ俺はこれから仕事があるから、よろしくね。

Dnq.

任せて!(*´Д`)

Ur.

ねね、どぬくさん、敬語外していい..?

Dnq.

全然だよ!なんならみんなと仲良くしたいし!

Ur.

よかったぁ...!

Dnq.

少し雑談したからでも練習しようぜ!(笑)

Ur.

おう!

Ur.

どぬくさんって、耳が生えてるの可愛いな!もふもふしてる!

Dnq.

あぁ~...これ、生まれつきなんだよね(笑)

Dnq.

どこの遺伝子なのか、それとも先代の遺伝子のかは分からないけど、生まれた時からあるんだ。

Dnq.

だから、両親は俺を捨てちゃったw

Ur.

え?

Dnq.

うり、首の後ろにバーコードあるでしょ?

Ur.

え...なんで見えて...

Ur.

(髪少しおろして見えないようにしてたのに...)

Dnq.

俺は目がとてもいいからね!

Ur.

すげぇ!

Dnq.

ここだけの話。

Dnq.

俺も、あるよ。

Ur.

え?もしかして、

Dnq.

うん、バーコード

Dnq.

隠すために髪の毛を長くしてるんだ。

Dnq.

髪型も雰囲気も変えて、見つからないようにしてるんだ。まぁ、7年前の話だけどw

Dnq.

あの博士は、俺を拾って、俺が5歳までは優しく育ててくれてた。

Dnq.

信用してたけど、6歳になると、実験台にさせられてねw

Dnq.

他の子も...、酷ければ無理やり耳をつけられていた子もいた。

Ur.

俺は... 笑えないや

Ur.

許せないんだ。

Dnq.

ご、ごめんね。俺は笑って気を紛らわすぐらいしかできなくて...

Ur.

ううん、大丈夫!それはどぬの長所の一つだ!

Dnq.

えへへッ、ありがとう!

Dnq.

でも、俺も許さない。いつかは復讐してやると決めてるんだ。

Ur.

一緒に、頑張ろうな。

Dnq.

うんッ!

Dnq.

じゃあそろそろ、始めよっか

Ur.

おう!

Dnq.

はい、だめ!

Ur.

え?

Ur.

何がだめなの?

Dnq.

礼儀だよ、礼儀!

Dnq.

剣道とか弓道では礼儀をちゃんとするんだよ!

Dnq.

ここの組織にいるからそんな綺麗事社会的には通じないと思うけど...

Ur.

へぇ~ッ...

Ur.

分かった。

Ur.

どぬくさん!よろしくお願いします!

Dnq.

はい!よろしくお願いします!!

Dnq.

じゃあまず基礎からやろうね。

Dnq.

今から苦無渡すからあの的の中心に当ててみて。

Ur.

はい!

Ur.

えっとーッ、中心中心...

Ur.

(腕が動いちゃう...)

Dnq.

最初に的の中心より上にあげる

Ur.

!うんッ!

Dnq.

腕を軽く力を抜いて

Dnq.

そして力抜いて腕が少し落ちる時に指先に力を込めて投げる!

Ur.

シュッ

㌧ッ(的に刺さる音)

Ur.

!!でっ、できたよ!どぬくさん!

Dnq.

やったぁ!うり上手いじゃん!

Ur.

へへ...//

Dnq.

じゃあ次は三本でやってみよう。

Ur.

さッ、三本!?

Dnq.

うん。敵の急所を狙えるようにね!

Dnq.

頭、喉、心臓を狙ってね。

Ur.

(どぬくさん、優しいけどやっぱり組織の一員にんだなぁ...)

Dnq.

はい、うり

Ur.

ん...

Ur.

(えっと、少し上で、)

Ur.

力を抜いて軽く落として投げる...!

トンットンットンッ

Ur.

あー、全部当たったけど喉のところだけ当たらなかったや...

Dnq.

いやいや!まず最初はできないよ!

Dnq.

それでもうりは頭と心臓のところをあてれただけでも十分!才能ありすぎだろ!

Ur.

そう言ってもらえると自信がつくよ!

Dnq.

これからも頑張ろう!うりはスタートしたばっかりなんだからッ!

Ur.

おう!

Ur.

(癒しだ...)

この作品はいかがでしたか?

315

コメント

0

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store