桃赤

プリ小説のある方を参考にさせてもらってます 内容がとても似るかもしれませんが それでもOKな人だけタップをお願いします🙏

そして今回はモブ視点で進みます

ﾋﾟﾛﾝｯ

結婚式について

学生の頃から仲の良かった りいぬとさとみ

夫婦じゃん！

とかはやし立てられてたけどほんとにするとは…

そりゃあ、出席にまるっ、と

元々諦めのついてた恋だったが

おれはさとみがすきだった、

ま、誰にも言ってないんだけどね~…‪w

結婚式まであと1ヶ月

おれはさとみりーぬと1番仲良かったから

友人代表スピーチはおれ、

ムービー作りもおれ

結構忙しいぞ~…

服も買って、お祝いも買って…

ま、そんなこんなでバタバタしつつ

無事に結婚式当日を迎えることが出来た

司会￤それでは新郎新婦の入場です

司会者のその一言ともに

パパパーンと音楽がなり 盛大な拍手で迎え入れる。

Aラインのドレスは小柄なりいぬにぴったりで

白色のタキシードを身にまとったさとみは いつもの何倍もかっこよく見えた

普段絶対気ないようなドレスを身にまとっているりいぬは

相当恥ずかしいのか、顔を真紅に染めていて 第三者から見てもとても美しい。

司会￤では誓のキスを

ちゅ、と響くような短くでも優しいキスをした後のふたりは

いままでに無いぐらい幸せそうな顔をしていた

やっぱり諦めがつきそう…、‪w

司会￤では、友人代表スピーチをお願いします

おれがスピーチをするとさとみは目に涙浮かべていた

喜んでくれたならこれで満足かな…/

楽しい一時というものは一瞬で過ぎ去るようで

あっという間にお開きだ

最後におめでとうでも言いに行くか…

｢おれ、ずっとさとみが好きだった｣ ｢でも幸せにしてやれるのはりいぬだけなんだから｣ ｢幸せになれよ、幸せにならなかったら許さないからな？‪w｣

｢あ、さとみには秘密だよ｣

これでおれの恋も終止符を打つ

さーてっ、新しい恋でも探すとしますかあ！！！