甘い君は俺を想う(続)

ヒロくんに諭されて、ゆあんへの気持ちに正直に向き合おうと決めたあの日から2週間。(前回から2週間ってことです)

ゆあんの親の承諾を得て、俺の家で同棲を始めることになった

ゆあんの親は、俺がフォークだと言うことを理解した上で、

普通の家族みたいに接してくれた。

それが何より嬉しくて、

ゆあんの家族の温かさを感じた

多分、俺"が"限界だったのかもしれない

うりが全然俺の事見てくれないし、好きになってくれない

俺はまだその程度なの？

だったら、俺から行動した方がいい

これで、うりは

俺の"彼氏"だ

今は、ゆあんの部屋になる場所を片してます

同じベッドで寝たいけど、俺が耐えられないから笑

さっき、リビングでゆあんのこと本当に好きだって気付かされてから

なんか、ゆあん見てると

ちょっとの動きでさえも

これが、"好き"なんだ。

やっと、やっと、

ゆあんの隣を堂々と歩ける。

…"告白"も、もうそろそろかな

本当は考えなんてないけど

ゆあんにとって、"良い彼氏"で居られるような

その準備が欲しいから。

さっきからうりからの視線が…

なんか、俺の顔についてる？

でも、心做しか顔が赤いような…笑

って、すぐに部屋を片し始める

ﾁｭｯ…ﾁｭﾌﾟｯ

ﾁｭｸｯﾚﾛﾚﾛ

ｼﾞｭｯｯ

ﾁｭｯ ﾁｭｸﾁｭｸ

ﾄﾞｻｯ