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私の名前は、夜中。
この施設に造られた。
私の持っているものは、施設から支給された本だけ。
、、、、私は、いつも知らない大人に沢山質問をされる。
体調、気持ち、考え、なんでも聞かれる。
でも、ある日、、、雰囲気の違う人が来た。
研究員
その人は、他の大人と違い、敬語じゃなくてまるでお友達、、?のように話しかけてきた。
そして、その人にこんな質問をされた。
研究員
夜中
私は、意図が分からなくて、何も答えられなかった。するとその人は
研究員
、、、、その人は純粋に気になっただけ。
私の目からもそう見えた。
夜中
研究員
私は、空を知らなくてそんな回答しか出来なかった。
そして、その人は次から来なくなった。
噂で、、辞めたんだってことを聞いた。
、、、、あの人がここじゃないところで幸せになれるならそれでいい。
夜中
そんな事を忘れる頃に、私は買われた。
夜葉
どうして、この人はこんな事で謝るんだろう。
、、、それよりも
夜中
夜葉
夜中
あの人の言っていた空を見てみたかった。
夜葉
夜中
この人は何をするんだろう。
夜葉
、、、、どうして、この人はそんな事を?
夜葉
夜中
これが、初めて人に優しくされた感覚。
不思議な感じ、ふわふわして、、どこかむずがゆくて、、、
夜中
夜葉
その日、その人に見せてもらった本にあった空は
赤、橙、黄、緑、青、群青、紫、黒、白、白金、白銀が美しく調和されていて
凄く、綺麗で、、美しくて
夜中
夜葉
夜中
あの時の研究者さん
私、好きな空見つけたよ
、、、私を助けてくれた人のおかげで
また、どこかで会えたら教えてあげるね
、、、楽しみにしているね、研究者さん
???
夜中
???
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