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脱衣場に来れば、みんな服を脱ぎ捨て腰にタオルを巻けばお風呂場へと入っていく。乱ちゃんに関しては、私と同じく胸までタオルを巻いている……あぁ、本当に女の子…。私もみんなに続いてお風呂場へと入った。そして広い温泉に近いお風呂場の椅子に腰をかける。
蛍丸
柘榴
蛍丸
私は蛍丸の後ろに座れば、小さい背中を泡で優しく洗ってあげる。
蛍丸
柘榴
背中を擦っていれば蛍丸がこっちを向いてきた。
蛍丸
泡の付いた手を私に見せながらニコッと笑う蛍丸。
柘榴
蛍丸
その言葉と共に、蛍丸の小さな手が背中を滑る。
蛍丸
柘榴
蛍丸
クスリと笑いながら背中を洗ってくれる蛍丸。なんて癒しの時間なのだろうか……
蛍丸
柘榴
洗い終われば、お互いに流しっ子をした。
柘榴
蛍丸
柘榴
蛍丸に礼を述べた後に、自分の髪にシャンプーを付ければ泡立てて洗い流す。すると真横に乱が座っていた。
乱藤四郎
目をキラキラさせながら私の使ってるシャンプーを見てくる乱。あ、興味あるのかな…女子力高いもんね、乱は。ほんとうに。
柘榴
乱藤四郎
乱はよほど嬉しかったのか、目をキラキラさせながら更に近寄って来た。可愛いなー
柘榴
近寄って来た乱の長い髪に、シャンプーを泡立てて洗えば嬉しそうに目を閉じてるんるんしていた。洗い終われば、ざっと流してトリートメントをしてあげた。
柘榴
乱藤四郎
嬉しそうに、洗い終わって湯船に入ってる子達に自慢しに行く乱。乱の姿を見ていれば、両恥から手が伸びてきて顔に泡を付けられた。いきなり泡を付けられればびっくりしてキョロキョロと見れば、右には薬研、左には後藤がいた。
柘榴
後藤藤四郎
薬研藤四郎
柘榴
私はやり返しに、泡を作れば薬研と後藤の頬に付けた。
後藤藤四郎
薬研藤四郎
柘榴
あわあわの手でこちらに寄ってくる薬研。なんか可愛い!って、そんなことを考えてる場合じゃない! 私は椅子から立ち上がればちょっと距離を置いた。すると、後ろから信濃が抱きついてきた。
信濃藤四郎
柘榴
信濃藤四郎
薬研が手を伸ばした瞬間に私は信濃を前に連れてきた。すると薬研のあわあわの手が信濃の顔面ヒットした。
~大広間にて~ お風呂から割と近い広間には、騒いでいるのが聞こえていた。
燭台切光忠
歌仙兼定
へし切長谷部
石切丸
三日月宗近
鶯丸
小狐丸
この時、広間のみんなは…風呂場の悲惨さに気づいていなかった。
〜 お風呂 〜
柘榴
厚藤四郎
柘榴
あれから泡合戦が盛り上がって、全員参加で泡合戦をしたせいで身体を洗う場所が泡だらけになってしまった。湯船にも、だいぶ泡が入っているが気にせずにみんなで浸かっている最中である。泡風呂だー!とか言っている場合ではないほど入っているが気にする必要はないと思う。
今剣、
五虎退
包丁藤四郎
蛍丸
湯船を見ながら蛍丸は嬉しそうに笑った。みんなも心做しか嬉しそうな顔をしている。
柘榴
後藤藤四郎
薬研藤四郎
柘榴
私は薬研と後藤のほっぺをツンツンしながらニヤニヤと笑う。するとふいっとそっぽ向かれてしまった。あぁ、可愛いなぁ…
信濃藤四郎
しゅんとしている信濃。 私はそんな信濃を可愛いと思いつつも、軽く謝った
柘榴
愛染国俊
柘榴
平野藤四郎
前田藤四郎
小夜左文字
柘榴
蛍丸
博多藤四郎
愛染国俊
秋田藤四郎
五虎退
柘榴
乱藤四郎
今剣、
柘榴
信濃藤四郎
柘榴
私は薬研を見た。
薬研藤四郎
柘榴
薬研藤四郎
柘榴
厚藤四郎
蛍丸
皆の意見が固まった所で、私達はお風呂を上がり脱衣場に向かった。