柘榴
博多藤四郎
身体を拭きパジャマに着替えれば髪を拭き取る。 みんなも、いつもの戦闘服ではなく内番の服に着替えていた。可愛い……粟田口はみんなお揃いなのね…可愛すぎでしょ。ほたるんと愛染はジャージ……シンプルザベストってやつか。今剣は…とても可愛い…!義経君にそっくり!小夜ちゃん…和風〜……足が見えてなんかたまらん!でもなんか寒そう……ん?待って…薬研…白衣?なぜ白衣?
柘榴
薬研藤四郎
柘榴
薬研藤四郎
乱藤四郎
私のパジャマを見ながら羨ましがってくる乱。ほんとに女子だね、キミ!!
柘榴
乱藤四郎
嬉しそうに目を輝かせる乱。男の娘なんだろうけど、何だか女友達みたいな感覚だな……。あ、そういえば昨日買ってきた牛乳が冷蔵庫に残ってたはず!せっかくだしお風呂上がりに皆で飲みたいかも。
柘榴
包丁藤四郎
柘榴
後藤藤四郎
蛍丸
柘榴
五虎退
私は収納石から浄化の札を一枚取り出して使った。それを皆でお風呂場をのぞき込みながら見る。すると、たちまち泡が無くなりきれいになった。
秋田藤四郎
前田藤四郎
今剣
小夜左文字
愛染国俊
全員 「「「「「「「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」」」」」」」
お風呂から近い広間にあっという間に到着した。すると広間には、数人集まっているメンバーがこちらに気付き声をかけてきた。
燭台切光忠
柘榴
三日月宗近
柘榴
私が皆に待つように言えば、空いてるところに座った子供達。まあ年齢は数百歳なんだけど可愛いから関係ないもんね!そんな私は牛乳を入れるため台所に行った。
三日月宗近
鶴丸国永
三日月宗近
小狐丸
どうやら薬研に頼んでいたショタになれる薬が開発されたらしい。 そんな話をしているとは知らずに、柘榴が台所から戻ってきた。
柘榴
後藤藤四郎
蛍丸
皆に牛乳を配れば、嬉しそうに手に取る。風呂上がり組は、冷たい牛乳をぐびっと飲んだ。
柘榴
博多藤四郎
秋田藤四郎
牛乳を飲んだことがなかったのか、すごく感動したように目をキラキラさせているショタ達。なんて可愛いんだろうか…。
柘榴
私の言葉に薬研、後藤、信濃、厚が一気に反応した。
信濃藤四郎
柘榴
薬研藤四郎
柘榴
後藤藤四郎
信濃藤四郎
厚藤四郎
柘榴
そんなことを思いながら、私は四人を抱きしめた。
柘榴
薬研藤四郎
抱きつく私の頭を優しく撫でてくれる薬研。みんな優しいしイケメン。つまりイケショタ!?
厚藤四郎
信濃藤四郎
後藤藤四郎
厚は照れ笑いしながらも私が抱きつく事に嫌がらないで居てくれる。信濃は嬉しそうに笑いながらよしよししてくれる。あれ?立場逆?後藤も笑いながら背中をポンポンしてくれる。
柘榴
私の言葉に笑いながら答えてくれる4人。でも、ほんとにこの本丸に居る刀はみんな同じくらい大切だから絶対に手放したりなんかしない。皆から拒絶されない限り……。口には出さないが、内心で思っていれば他の短刀が嫉妬したようにくっついて来た。
包丁藤四郎
乱藤四郎
今剣
みんなが一斉に抱きついてきて少し苦しかったが、それも幸せに感じれた。それに一瞬家族という言葉が思い浮かんだが、すぐに消えた。
蛍丸
柘榴
どさくさに紛れて、蛍丸が私の耳元で大好きだと伝えてきた。耳元で話されるのは何だか慣れてなくて、ついビクリと肩を揺らしてしまった。蛍丸…恐るべし…!
〜 大人組 〜
へし切長谷部
歌仙兼定
三日月宗近
柘榴と短刀達の戯れを見ながらホッコリしている大人組。そこに、一期が顔を出した。
鶴丸国永
一期一振
燭台切光忠
一期の問いに、燭台切は指を指しながら答えた。
一期一振
柘榴と戯れている弟達を見れば、一期は嬉しそうに微笑んだ。
鶯丸
一期一振
そして一期は、みんなの座ってる場所に腰を下ろした。
三日月宗近
一期一振
石切丸
小狐丸
一期一振
鶴丸国永
三日月宗近
鶴丸国永
一期一振
一期は鶴丸達に一声かければ、柘榴に近付いた。