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トド松
はぁ…
トド松
絶対成功したと思ったのにな〜
チョロ松
告白もいい感じだと思ったのに…
おそ松
いやお前あれで良かったのかよ
チョロ松
え？なにが？
おそ松
…もういいや
カラ松
やはり俺のこのパーフェクトファッションを着ていけばよかったんだ✨
トド松
それはないよ
チビ太
でも一松も告白だなんてなぁ〜
チビ太
彼女を作るなんて図々しいぞ？てやんでェバーローちくしょー！
チビ太
…でもまぁ振られるのもわかるわな
トド松
え？なんで？
チビ太
だってお前ら全員クソニートじゃねーか
十四松
確かに！！
おそ松
そっかーそりゃそうだよねー笑
皆
アハハハハハハ！！
一松
…
十四松
？？
十四松
！？
おそ松
？ どした？十四松
皆
！？
一松
…泣
十四松
いっ一松兄さん…？
一松
…なんだよ…十四松(泣
十四松
…
トド松
…その彼女のこと…聞いてもいい？
一松
…あいつは高校の同級生なんだよ
皆
！！
おそ松
え！？そうなの！？
一松
その…俺…高校の時…ちょっと…無理…してて
皆
（…み、認めてたんだ…）
一松
この前の同窓会でたまたまあって…それからたまに一緒に出かけたりしてた
一松
…でも
皆
？？
一松
でも、あいつ余命が後ちょっとなんだって…
皆
！？
チョロ松
え？
回想シーン
一松
あの、伝えたいことがあって…
○○
…！…私も…！！
一松
え、えとじゃあ先どうぞ…
○○
…ありがとう
○○
私さ…病気…でさ
一松
え？
○○
その…高校卒業してから発覚して…
○○
だから…同窓会にだけでもって出たんだ
一松
…そう、なんだ…
○○
でさ、余命があってさ…
一松
え？
○○
もう…１ヶ月あるかないかなんだってさ
○○
まだ早まるかもしれない…
一松
嘘…
○○
だから…一松と会うのもこれで最後かも…
一松
…
○○
ごめんね！こんな話して…
一松
いや、別に
○○
一松もなんか話したいことがあったんだよね！
○○
なに？
一松
いやなんでも…ない
○○
そっか…じゃあ…ね！
一松
…うん
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
皆
…
おそ松
…でどうすんの？
皆
え？
一松
え？
おそ松
結局想い伝えれてないんだろ？
おそ松
お前はいいの？それで
一松
…別に
一松
じゃあねって言われたし…
おそ松
…ふーん
皆
…
おそ松
お前が言うなら何も言わないけど
一松
…
それから何事もなく…でもないが みんなはそれ以上のことは言わなかった
そんなある日
📞ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘ
一松
（なんでみんな居ない時に…）
一松
ｶﾞﾁｬ
一松
…もしもし？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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