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Prologue
窓越しに聞こえる蝉の鳴き声
太陽の眼差しが クーラーで冷えた体を溶かす
皆の楽しそうな笑い声
その中に1人の声が
自然の私の目線を奪う____
ペタッ
you(あなた)
五条悟
五条悟
you(あなた)
you(あなた)
五条悟
五条悟
五条悟
夏油傑
夏油傑
五条悟
五条悟
口をとんがらせる五条を クスクス笑う夏油
2つのコーラの缶があたる
夏油傑
夏油傑
you(あなた)
家入硝子
家入硝子
五条悟
私のコーラじゃないの⋯
でも私はこの空間が好き
馬鹿なことし合って 結局先生に怒られるの
そしてなによりも____
五条悟
you(あなた)
五条悟
五条悟
you(あなた)
you(あなた)
you(あなた)
1番最初に仲良くなった硝子が 2人の名前を苗字で呼んだ。 それを真似して私も呼んだ
「友達」っていう距離感に慣れて ずっと下の名前で呼べなくなっちゃった
五条悟
五条悟
you(あなた)
クーラーが効いてるはずなのに
林檎色に染まる私の頬と耳
コイツだけに意識がいっちゃう目線
この気持ちは呪力対象外
ねえ五条私の心の呪い祓ってよ____
夏油傑
夏油傑
夏油傑
五条悟
五条悟