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涼風さくら
（今日もいおり君かっこいいなぁ）
涼風さくら
（私もいおり君につり合う人だったらなぁ）
涼風さくら
（あ、あれ？あれ?!さっきまで通学路歩いてたのに！ここどこ?!）
？？？？
こんにちは
涼風さくら
うわっ誰ですか？
大空千春
私は大空千春よ
涼風さくら
はあ､､､､
大空千春
ここはあなたの知らない世界
涼風さくら
え、、、、
大空千春
私があなたを呼んだの｡ちゃんと理由があるわ｡その理由はね、
あなたいおり君を好きでしょ？
だからこれをあげるわ｡これは花の芽ポプリ｡
あなたいおり君を好きでしょ？
だからこれをあげるわ｡これは花の芽ポプリ｡
涼風さくら
え、花の芽ポプリ？
大空千春
ええ。それを枕の下に入れて寝れば良い夢だけ現実にすることが出来るのよ
涼風さくら
ふ、ふーんそれならいおり君と付き合えるってこと？
大空千春
わからないわ｡あなたが見る夢次第よ
大空千春
じゃあね
涼風さくら
え、え?!消えた?!
涼風さくら
（このポプリ、役に立ちそう）
涼風さくら
確かこの花の芽を枕の下に入れて寝れば良いんだったよね
涼風さくら
おやすみなさい
涼風さくら
皆おはよう！
梨花（さくらの友達）
おはよう！
佐藤いおり
あ、あの、さくらちゃん
涼風さくら
!?
涼風さくら
どっ、どうしたの？
梨花（さくらの友達）
あっ…（察）
梨花（さくらの友達）
(どいた方がいいよね）
佐藤いおり
あ、あのっ、す、好きです！付き合ってください！
涼風さくら
（え）
涼風さくら
はっ！
涼風さくら
（夢か､､､､なんだ､､､､）
涼風さくら
今日の夢はやばかったな､､､､
梨花（さくらの友達）
どうしたの？やばかった夢なんて
涼風さくら
えっ！ちょっ！△○□!!
梨花（さくらの友達）
だっ大丈夫？ごめん脅かすつもりはなかったから
梨花（さくらの友達）
誰にも言わないから夢教えて？
涼風さくら
ん､､､､今日夢でいおり君に告白された､､､､///
梨花（さくらの友達）
///やばいねそれは！
涼風さくら
おはよう､､､､
佐藤いおり
あ、あの、さくらちゃん昨日の返事､､､､
涼風さくら
ほえ？き、昨日？
涼風さくら
えと、な、なんだっけ？
佐藤いおり
ほ、ほら昨日付き合ってって言ったじゃん
涼風さくら
#*☆♡::@&;#?!
涼風さくら
（昨日の夢と同じ？とっ取りあえずいいよって言っとこう）
涼風さくら
え、えといいよ､､､､///
佐藤いおり
え、本当に？
涼風さくら
うん///
涼風さくら
（私的にいおり君と付き合えるってすごい嬉しいし！）
涼風さくら
今日もポプリを入れよう
涼風さくら
おやすみなさい
涼風さくら
おはよう！
梨花（さくらの友達）
あ、あの〜さくら実は私もいおり君のこと好きだったんだよね､､､､なのにいおり君
と付き合っちゃって､､､､
と付き合っちゃって､､､､
梨花（さくらの友達）
…許さない…
梨花（さくらの友達）
もう友達じゃない！
涼風さくら
え?!え?!何言ってんの?!
涼風さくら
はっ！
涼風さくら
なんだ､､､､夢か､､､､よかった〜､､､､
涼風さくら
お、おはよう､､､､
梨花（さくらの友達）
あ、おはよう！
涼風さくら
（あ、あれ夢の中ではひどいこと言ってたのに正常だ､､､､何でだろう､､､､）
涼風さくら
（あっ、いい夢じゃないから現実にならないんだ､､､､）
涼風さくら
（やったぁ！いおり君とも付き合ってるし、毎日が楽しい！）
佐藤いおり
あ、さくらちゃん、明日土曜日だしでっデートしても、いい？
涼風さくら
い、いいよ！
佐藤いおり
ほっ本当に?!やったぁ！ありがとう！
涼風さくら
｢いおり君とデート楽しみだな〜
涼風さくら
（あ、耳に何かある。よかった〜いおり君と会う前で。取っとこ）
ズルッ！
涼風さくら
（え？茎が出た､､､､）
涼風さくら
（あっあれ？爪からも茎が､､､､）
涼風さくら
あっ足からも､､､､え？何で?!
大空千春
こんにちは
涼風さくら
あ、千春さん！これ、悪いことだから夢のままなんだよね?!
大空千春
いいえ。だってこれは夢じゃない、現実だもの
涼風さくら
な､､､､そ、そんな､､､､
涼風さくら
いやああああああああああああ
大空千春
どうやら毎日花の芽を枕の下に入れて寝ていたから花の芽が耳の中から入ったよう
ね。そしてそのまま花の芽が体の中で繁殖して木になってしまった､､､､と。はーぁ
全く役立たずの人間ね。まぁいいか、研究になるしね､､､､
ね。そしてそのまま花の芽が体の中で繁殖して木になってしまった､､､､と。はーぁ
全く役立たずの人間ね。まぁいいか、研究になるしね､､､､
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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