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何気にマイキーと結ばれる作品書くのはじめてかもしれない

予告編始まります

カタカタカタカタカタカタカタ

はぁぁぁあ

ココのやつ、蘭の仕事私に押し付けやがって

本人にやらせろよ!

日本一の犯罪組織 梵天

そんな梵天の唯一の女幹部である私山本 夢はあることに悩まされている

なーにが、蘭達が女とどっか行ったからよろしく、よ!

お前も働け!

ある一部の幹部のサボりが原因で私の残業率が非常に上がったと言うことである。

残業代出ないし

ココに相談したらここは、反社だぞって

ダジャレか!

↑4徹してる

まあ、

スースー

これ見られるから悪くないけど

マイキー

スースー

相変わらず、可愛いなぁぁあ

マイキー

んっ

おっと、

(起こすところだった

スッ

クマ酷いな

(また、眠れてないのかな

マイキー

うっ

マイキー

行く、な

今日もか

ギュッ←手を握ってる

大丈夫、私は万次郎を置いてったりしないから

マイキー

うっスゥスゥ

良かった、大丈夫そう

マイキー

ゆ、め

夢は、ここにいますよー

って、聞こえてないか

ぐいっ

うわっ

ギュッ

ちょっ、私まだ仕事残ってるんだけど

マイキー

スゥ

寝てる

全然、離れない

てか、抜けないんだけど、本当に寝てるのこれ怖いんだけど

早く離れなきゃ

(でないと、

(真っ赤になってるの見られる

いつ死ぬか分からない反社という世界で生きている限り恋人を作るなんてもってのほか、恋なんてしちゃいけない

なのに

(好きになっちゃったんだよな

(この人を

マイキー

ぅん

人の気も知らないでボソッ

すやすやと気持ちよさそうに眠る万次郎を見ると、次第に怒る気も失せてくる

(好きになっちゃ、いけなかったのに

ここにはいくつかのルールがある

1つ

万次郎の命令は絶対厳守とし「ボス」、または「主領」と呼ぶこと

2つ

裏切り者は見つけ次第直ちに殺すこと

3つ

任務をしっかりこなすこと

4つ

仲間は絶対に守ること

そして最後は

暗黙のルール

「恋をしてはいけない」

このルールがある限り私は万次郎に気持ちを伝えることはできない

それに、私は

(元々、万次郎とは敵対していたチームに所属してたから

だから、もしもこの思いが押し切れなくなったときは

私を殺してね

万次郎

スポッ

あっ抜けた

でも、なんで急に

ってそんな場合じゃない早く仕事、片付けよ

終わったぁぁあ

万次郎には布団かけてっと

よし

久しぶりの我が家に帰りますか!

タッタッタッタッタッタッ

マイキー

行ったか、

ムクッ

マイキー

殺せとか、本当残酷なこと言うよなあいつ

マイキー

俺にできるわけねぇじゃん

マイキー

やっぱり、恋ってめんどくさないな

マイキー

惚れると、そいつ以外のこと考えられなくなるし

マイキー

本当、厄介

反社において知っておくべき暗黙のルール

''恋をしたらいけない''

これは、そのルールを理解している反社のトップ達が恋に落ち、結ばれるまでの物語

''人生最後の日、私は世界を揺るがす恋をした''

お楽しみに!

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