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六奏 紫×桃

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六奏 紫×桃

1 - 第1話

♥

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2024年03月27日

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いるまが出張で暫く帰ってこない。“帰ってきたらいっぱいえっちしようね”って言われたけど…。3日も経てば溜まるものも溜まるわけで…。

いるまはまだ帰ってこないだろうし、一人で…。こっそりいるまの部屋に入って、いるまの服の匂いを嗅ぎながら自身を擦る。

LAN

いるま…。いるまぁ…。

早く会いたい。いるまのおちんちんで奥まで突かれて、いるまのあっつい精液を注がれたい。

LAN

いるまっ…!

いるま

なーに?LAN。

LAN

ふえっ!?

聞こえた声に振り返ると、ニコニコと笑顔を浮かべたいるまの姿…。

LAN

な、なんで…。

焦るおれに対し、いるまは笑顔のまま近づいてくる。

いるま

ふーん、一人で気持ちよくなってたんだ?悪い子…。

羞恥心で涙が溢れてくる。い、いるまに見られ…。

いるま

…続けてよ。

LAN

え…?

いるま

LANは俺に抱かれるより一人で気持ちよくなりたいんでしょ?見ててあげるから、続けなよ。

LAN

っ…。

いるまを怒らせてしまったと涙ばかり溢れて、手は動かない。

いるま

…どうしたの、LAN。俺に抱かれたくないんでしょ?いいよ、一人で気持ちよくなりなよ。

LAN

い、いるま…ごめん、なさい…。

いるま

なんで謝ってんの?

LAN

…いるまと、えっち、する約束してたのに…勝手に、一人で気持ちよくなってて、ごめんなさい…。

ぐすぐす泣きながら言葉を紡ぐと、いるまは、はぁとため息を吐く。

いるま

…別に俺はLANが一人でシてたのを責めるつもりはないよ。でもさ…約束を守れない悪い子にはお仕置きが必要だよね?

獲物を捉えたみたいないるまの目にゾクゾクしてしまう。

LAN

あっ…。

いるま

まさかこんな形で使うことになるとはなぁ…。

いるまは棚から何かを取り出すと、おれの自身にそれをつける。

LAN

へ…?いるま、これ…?

いるま

LANが勝手にイけないようにする道具。LANは女の子なんだからナカで気持ちよくなろうね?

LAN

え…?

理解が追いつかないままいるまの指が乳首を押す。

LAN

あんっ!やっ…乳首グリグリしないれっ…。

いるま

お仕置きなんだからLANの嫌がることするに決まってるでしょ?

LAN

んっ、んんっ…。

いるま

でもLANは変態だから何しても喜んじゃうか…。

LAN

へ、変態じゃな…あうっ!?

ぎゅう、と乳首をつねられる。

いるま

変態でしょ。乳首で気持ちよくなって…一人でえっちしちゃうんだから。

LAN

ふ、ぅ…。

もどかしくてつい太ももをすり合わせてしまう。足りない。自身に触れてほしい。

いるま

…は、期待してるくせに。

ぐい、といるまに足を割り開かれて、つぷりと指が入ってくる。

LAN

あっ、ああんっ!!いるまっ…やだっ、これやだぁっ…!

いるま

だーめ。我慢しろ。

LAN

はぁっ…は…。

息を吐きながらいるまの肩を掴む手に力が入る。

LAN

ん”〜っ!

体が震える。出したいけど出せない。

いるま

LANは女の子だから上手にメスイキできるよね?

LAN

ふっ…や…無理、ぃ…。

いるま

無理じゃないでしょ。いつもナカでイってるんだから。

確かにいつもそうだけど、イく時精液も出してるから、出せないの変な感じがする…。それに…指だけじゃ、満足できない…。

LAN

いる、ま…いるまのおちんちん、入れて…?指じゃ足りない…。

いるま

…しょーがないな、LANは。どうしてほしいの?

LAN

LANのナカに、いるまのおちんちんくださいっ…。いるまのせーえき、LANの奥にいっぱい注いでください…。

いるま

…よくできました。

ああ…いるまの雄の顔した眼、大好き…。

LAN

ひゃあああぁぁっ!?

容赦なくいるまの自身を押し込まれて、奥までぐりぐり押し付けられる。

LAN

あっ、あぁんっ!?いるまの、おっき…!?

いるま

LANが煽るからだよ?今回はメスイキしたら許してあげるから、頑張って女の子になろーね。

ゆさゆさ体を揺さぶられる形で腰を動かされて、頭が働かない。気持ちいい、いるまのおちんちんで奥まで押し潰されるの、好き…。

いるま

ねぇ、LAN、反省した?

LAN

したっ、しましたぁ…。

いるま

ん、じゃあもう一人でえっちなことしちゃだめだよ?

LAN

はいぃ…。

殆ど反射的にいるまの質問に答える。

いるま

ちゃんと答えられて偉いね。じゃあご褒美にいっぱいナカに出してあげる。

LAN

ほしいっ、いるまのせーえき、いっぱい出して…。

いるま

ほんっと、変態だな…。

LAN

ごめんなしゃ、変態でごめんなさいぃ…。

いるま

怒ってないよ。むしろえっちなLANは可愛くて大歓迎。

思考がドロドロに溶かされて、いるまのことしか考えられなくなる。もう、なんでもいいかな…。

いるま

大好きだよ、LAN。

いるまがおれのこと好きって言ってくれるなら…なんでも…。

そう思っていると、ちゅ、と落とされるキス。そう言えば、今日初めてのキスだ…。

LAN

んっ…ちゅ、あ…いる、ま…。好き…。

いるま

うん、俺もLANが大好き。

LAN

ふ、う”〜〜〜っ!!

いるまの自身で奥まで突かれて、声にならない声が漏れる。

いるまの欲が全部おれのナカに吐き出されて、呆気なくおれはメスイキさせられて。

LAN

は、ぁ…ん…。

いるま

LAN…悪い、負担かけすぎた…大丈夫か?

優しい声でおれの名前を呼んで、頭を撫でてくれるいるま。

LAN

だい、じょうぶ…。いるま…おれ、ごめんなさい…。

いるま

もういいよ。俺も酷いこと言っちゃったし…。LANも疲れたでしょ?これ外してあげるから、今日はもう寝て…。

LAN

ひゃう…。

それを外すいるまの手つきにすら感じてしまう。

いるま

…もう、寝た方が…。

そう呟くいるまの声が震えてることに直ぐ気付いた。

LAN

…いるま。

いるま

LAN…?

LAN

…もっかい、しよ…。

いるま

は…?

スルリ、といるまの首の後ろに手を回して、いるまの目を見つめる。

LAN

いるまの気の済むまで、おれのこと抱いていいよ…。

いるま

…お、れは…LANの為を思って…。

そう言ってるけど、さっきのおれの声のせいでまたいるまの自身が反応しちゃったの、わかってるよ。

LAN

おれも、いるまと会えない間寂しかったから…。もっと、いるまを感じたい…だめ…?

うるうると目に涙を溜めているまに懇願する。いるまは優しいからおれが寝た後一人で抜こうとしてたんでしょ?おれだっているまの恋人だもん…いるまの為に、できることはしたいよ…。

いるま

…ほんっとにバカ…お前の為を思って…言ってやってんのに…。もうどうなっても知らねぇからな…。

LAN

うん…。おれのこと、滅茶苦茶にして、いるま…。

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尊い

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