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愛菜

あ、

愛菜

渚、今日、部活じゃなかったの?

えー、サボってきちゃった★

渚は、たしかバレー部に入っていたはずだが、

サボってもいいのだろうか、、、

まぁ、私は部活にすら入っていないけど、、、

まぁ、大丈夫大丈夫

愛菜

まぁ、ずっと玄関にいるのもなんだし、入ってもろて

え、いいの?ありがとっ

愛菜

親が帰ってくるまでなら遊べるから遊ぼっか

何時ぐらいまでにする~?

ピコンッ

MINEの着信がなる

愛菜

あ、

クラスの?

愛菜

うん、、、

グループMINE抜けたらいいんじゃない?

愛菜

抜けても、勝手に入れられてるし、

愛菜

次が怖いから抜けれないの、、、

なるべく、学校でもそばにいたいんだけど、

クラスも違うし、他クラスには、

先生の許可がないと行けないしね、、、

それに、愛菜の担任の先生、堅っ苦しい雨井でしょ、

愛菜

雨井先生ね、、、

いや雨井でしょ

そうやって、愚痴を言いながら、すぐに時間は過ぎた

あ、そろそろ遅くなる時間だから、帰るね

また明日ね!

愛菜

、、、また明日

いかないでと、言いたかった

でも、言っても、困らせてしまうだけだから、

手を、振って行ってしまった

愛菜

はぁーあ

愛菜

、、、グスッ

あれ、涙、枯れたと思ったのに、

愛菜

、、、止まらないや

僕たちは心が分からない

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