主
初めまして!
主
今回の内容は、幽々子と妖夢がキノコ狩りに出かけるという話です!
主
それでは東方の世界に行ってらっしゃい!
幽々子
妖夢〜
妖夢
幽々子様、どうされましたか?
幽々子sideの字幕
妖夢が生真面目な返事をする。
幽々子sideの字幕
そんなにかしこまらなくていいのに。
妖夢
幽々子様、まだ9時ですよ。昼食はまだ受け付けませんからね。
幽々子sideの字幕
今日もそうしたいところだけど今日は違う。
妖夢
そういえば幽々子様。お持ちになっているその本は何でしょうか?
幽々子sideの字幕
妖夢はやっぱり私の事を良く分かってくれる。
幽々子
これはキノコ狩りの本よ。妖夢、今から一緒にキノコ狩りに行かない?
妖夢
キノコ狩りですか?
幽々子
ええ。もう秋でしょう?秋の味方を堪能したくてね。
妖夢
いい案ですね幽々子様。私もご一緒します。
妖夢sideの字幕
私は魂魄妖夢。西行寺家に仕える11歳の半人半霊。
妖夢sideの字幕
今日は幽々子様の提案で山にキノコ狩りにやって来た。
妖夢sideの字幕
幽々子様の為に毒キノコには気を付けないと。
幽々子
妖夢〜これなんか良さそうじゃない?
妖夢sideの字幕
幽々子様の図鑑で確認して見る。
妖夢sideの字幕
なるほど。シイタケに似ている。
妖夢
はい。そうですね幽々子様。
妖夢
これで良さそうです
幽々子
あら~良かったわぁ〜
幽々子
妖夢、ありがとう!
妖夢
ありがたきお言葉ありがとうございます。
幽々子
そんな、大袈裟よ、妖夢。それじゃあキノコも沢山採れたところだし、そろそろ帰りましょう。
幽々子
妖夢、調理お願いね!
妖夢
お任せ下さい幽々子様。
字幕
そして幽々子は妖夢の手料理を楽しみにしながら、妖夢と帰るのであった。
字幕
その日の夜、幽々子はキノコ狩りに行った事を後悔した。
幽々子sideの字幕
私がキノコ狩りに行こうなんていわなかったら
幽々子sideの字幕
あんな事にはならなかったのに…
字幕
しかし、そう思いながらも、妖夢の新しい一面を見れて心が暖かくなった幽々子なのであった。
主
楽しんで貰えたでしょうか?
主
続編はまた出そうと思うので宜しくお願い致します。
主
それでは、ここまでの閲覧、ありがとうございました!