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いつの間にか、頬が濡れている
夢主
死にたいんだ
死ぬ為だけに生きてきた
死んで自由になって
お母さんと幸せに暮らすんだって
それが一番だって
わかってたし、思ってた
…？
マイク
相澤
相澤
相澤
相澤
夢主
夢主
相澤
夢主
ぽろぽろ涙がこぼれる
本当に無意識だった
夢主
夢主
夢主
相澤side
彼女の気持ちを初めて知った
安易な気持ちで、彼女の「自由」を
知ろうとしてしまった
でも、こんな俺に心を開いて
言葉を交わしてくれた
俺が、話させてしまった
という罪悪感も混じるが
力になりたかった
この不甲斐ない俺でもなれるなら。
相澤
相澤
夢主
相澤
そう言うと、安堵する顔を見せた
夢主
少し、小悪魔な笑顔を見せた
相澤
少し、胸が高鳴った
それと同時に
きゅっと胸が締め付けられる
そんなような苦しさが
体全身を巡った
相澤
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