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朝
Youはふわっと目を覚ましたけど、 次の瞬間――
You(君!)
腰がズンと重たくて、起き上がれない
全身がちょっとだけ熱くて、まだ昨日の余韻が身体に残ってる
そんなYouの隣には、裸のまま優しく寝息を立てる元貴と若井
元貴
You(君!)
元貴
元貴
元貴
You(君!)
若井
You(君!)
シャワールームにて。 Youの身体を、ふたりが交代で洗ってくれる。
若井
You(君!)
元貴
You(君!)
若井はYouの胸を触る
若井
You(君!)
若井
そのとき、後ろから元貴がそっと腰に手を回してきた。
元貴
指先でツン、と軽く押されて、 Youはビクッと小さく跳ねる
You(君!)
若井
You(君!)
もとぱ
洗面所だよ???
シャワーを終えて、バスタオルに包まれたYou
若井がドライヤーを持って後ろにまわり、元貴がタオルで髪を拭いてくれた
若井
You(君!)
ドライヤーの音と一緒に、指先がゆっくり髪をといていく
たまに耳にふっと触って Youはこそばゆそうに体をすくめた
元貴
若井
You(君!)
制服に着替える
鏡の前で制服に腕を通すYou。 だけど少し身体を動かすたび、腰がズクッと痛むら
You(君!)
若井
若井
元貴
朝なのにまるで姫扱いされてるみたいで、 Youはちょっとだけ照れていた
登校途中──
You(君!)
若井
You(君!)
元貴
You(君!)
でも、歩くたび腰にズンとくる感覚に、 やっぱりちょっとだけ頼りたくなる