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Youはふわっと目を覚ましたけど、 次の瞬間――

You(君!)

……いたぁ……っ(小声)

腰がズンと重たくて、起き上がれない

全身がちょっとだけ熱くて、まだ昨日の余韻が身体に残ってる

そんなYouの隣には、裸のまま優しく寝息を立てる元貴と若井

元貴

……ん、起きた?

You(君!)

んぅ……うん……でも、腰…いたい……

元貴

(優しく笑って、Youの髪をくしゃっと撫でる。)

元貴

ごめん、昨日…ちょっと激しかったもんな

元貴

でも、ちゃんと気持ちよかったんだろ?

You(君!)

っ…うん……でも……歩けないかも……っ///

若井

(後ろからハグしながら)
じゃあ今日は、俺らが全部サポートしてあげよっか

You(君!)

ふたりとも……やさしい……

シャワールームにて。 Youの身体を、ふたりが交代で洗ってくれる。

若井

ここ、赤くなってる…昨日の跡、ついてるね

You(君!)

っ…見ないでよ…///

元貴

なに照れてんだよ。昨日あんだけ喘いでたのに

You(君!)

~~っ!言わないでぇ…っ!!//////

若井はYouの胸を触る

若井

ここ…昨日、めちゃくちゃ敏感だったよね

You(君!)

や、やだっ…またからかって…っ

若井

反応が素直すぎて、イタズラしたくなるんだよ

そのとき、後ろから元貴がそっと腰に手を回してきた。

元貴

痛いの、ここら辺か?(腰の痛いとこを)

指先でツン、と軽く押されて、 Youはビクッと小さく跳ねる

You(君!)

うぅ…そこはやめてってば……

若井

今日一日、俺らがずっと優しくするから。ね?

You(君!)

やさしいのか、イタズラなのか、わかんないww

もとぱ

どっちも、だろ?

洗面所だよ???

シャワーを終えて、バスタオルに包まれたYou

若井がドライヤーを持って後ろにまわり、元貴がタオルで髪を拭いてくれた

若井

髪、濡れたままだと風邪ひくよ。……動かないでね

You(君!)

う、うん……

ドライヤーの音と一緒に、指先がゆっくり髪をといていく

たまに耳にふっと触って Youはこそばゆそうに体をすくめた

元貴

耳敏感なの知ってた

若井

ちょっと揺らすとすぐ赤くなるもんね

You(君!)

も、もう……そういうの、やめてってば…///

制服に着替える

鏡の前で制服に腕を通すYou。 だけど少し身体を動かすたび、腰がズクッと痛むら

You(君!)

……うぅ……やっぱまだちょっとキツいかも…

若井

(後ろから手伝いながら)

若井

ボタン留めてあげるよ。ほら、腕上げないで

元貴

背中向けて。髪もやってあげる

朝なのにまるで姫扱いされてるみたいで、 Youはちょっとだけ照れていた

登校途中──

You(君!)

なんか…甘やかされすぎてない?

若井

今日くらい特別。昨日、あんなに感じてたのにww

You(君!)

だぁーかぁーらぁー!

元貴

痛いとこあったらすぐ言えよ。おぶってやる

You(君!)

甘すぎ……

でも、歩くたび腰にズンとくる感覚に、 やっぱりちょっとだけ頼りたくなる

見てるそこの君!!

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