三途
つーか、お前なんでこの仕事任されてんの?
三途
まだ学生だろ?
優
お前らに答える必要はない
優
私や警察に関する情報を敵に話すことは規則として禁止されている
優
お前らに話すことはできない
三途
あ"?んな規則よりも自分の命の心配をしろよ
優
、、、、、
確かにそうかもしれない
でも警察である限り規則を守らないといけない
優
別に、殺されても構わない
三途
は?
一虎
いいの?♡
一虎
二度と好きな人とか大切な人にも会えないんだよ?
優
、、、そうですね
三途
おいおい、敬語でいいのか?
一虎
俺ら一応君の敵だけど
優
、、、敵じゃないですよ
三途
あ?何言ってんだ?
優
だって、同じ正義を持ってますから
一虎
俺ら人殺しだから正義なんてないけど?
優
そうですね
優
誰もが認める正義なんてないかもしれませんけど、
優
お互い仕事をしていますから、本来ならどちらも悪くないんです
優
あなたたち犯罪者は人を殺しますが、警察だって「死刑」と言うもので人を殺してます
優
警察と犯罪者は紙一重なんです
優
なので、私はあなたたちだけが悪いとは思ってません
一虎
変なの〜
三途
変わってんな
優
、、、、、
価値観なんて人それぞれだし、
同調圧力に流されて自分の意見を失うよりはいいと思うけどなー