イア
イア
イア
今日は橙と夏祭りに来た、
橙は天使のように可愛い俺の彼女だ
橙くん
桃くん
橙くん
桃くん
橙が指さした先を目で追うと 綺麗な飴でコーティングされたりんご飴が売られていた
桃くん
桃くん
橙くん
桃くん
橙くん
橙は猫のように気持ちよさそうに目を細めて俺の手に擦り寄った
桃くん
橙くん
橙くん
目をキラキラさせながらりんご飴を受け取った
橙くん
桃くん
橙くん
桃くん
桃くん
橙くん
橙は暫く悩んで少ししてから口を開いた
橙くん
桃くん
桃くん
嬉しそうに笑って俺にりんご飴を差し出す と同時に
後ろで大きな花が咲いた
それはまるで橙の笑顔を更に輝かせるために咲くかのように 7色の光が暗い夜空に弾けた
桃くん
橙くん
桃くん
橙くん
橙くん
チュッ…
橙くん
橙くん
桃くん
桃くん
橙くん
怒られるかな…?とか思ってたけど、橙は顔を真っ赤にさせながら顔を隠した
橙くん
橙くん
違う意味で怒られたけど…
桃くん
橙くん
橙くん
桃くん
そう、君は言うけど
橙くん
桃くん
本当は 橙と同じくらい俺もドキドキしてて
橙しか見えないほどに 恋してるんだよ
桃くん
橙くん
桃くん
桃くん
橙くん
橙くん
橙くん
橙との夏祭りは 楽しい夢のような時間に感じられる
桃くん
夜空に咲く花火にそう小さく呟いた
イア
イア
イア
イア
イア
イア
イア
イア