TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

あの夏が飽和する

一覧ページ

「あの夏が飽和する」のメインビジュアル

あの夏が飽和する

3 - あの夏が飽和する(3)

2023年08月15日

シェアするシェアする
報告する

私は気付きました
(挨拶も無しに話す)

物語書くのってコミュ力必要なのかなと

それだけです

START

○○

分かってたんだけどさ

○○

何も言わずに1晩居なくなっても連絡の1つもないんだよね、、、

××

まぁ、結局私たちは誰にも愛されていなかったんだよ

××

凄く嫌だった

××

だけど

××

そんな共通点があったから私たちは出会えた

××

もう誰も信じられないはずなのに信じ合ってこれた

○○

そうだね

初めて握った時、冷たく、微かに震えていた君の手は

もう無くなり、温かくなっていた

おじさん

、、、?

おじさん

財布落とした、、、

お金を盗んで2人で逃げて

今の僕らには怖い物はない

何処へでもいける気がしたんだ

あぶれ者の僕達の小さな逃避行の旅だ

○○

、、、ねぇ

××

○○

もしもだよ

○○

もしもさ

○○

昔夢見てた、ア〇パソマソみたいな

○○

優しくて、強くて、みんなから好かれている

○○

そんな人が居たら

○○

こんなに汚れてる僕らでも救ってくれるのかな、、、

××

バカバカしいね

××

そんな夢ならとっくに捨てたよ

××

現実を見て

××

「シアワセ」の4文字すら見つからなかった、今までの人生で思い知ったでしょ

○○

そうだね、、、

○○

そんな人が居たらきっと僕らは今、此処にいない

××

皆んな見て見ぬふりだ

××

「何もしてないし悪くない」そう思ってるんだろう

○○

皆んな上辺だけだ

○○

嫌になる

××

、、、そろそろ行こっか

○○

、、、うん

あと半分で夏が終わる頃

行く宛ても、水も無くなり僕らは、フラフラだった

目を瞑ると悪夢が蘇る

でも、そんな話を君としてはしゃぎ合うのが楽しい

そんな日々を過ごしていると

ある日君はナイフを取り出した

××

君が今までそばに居たからここまで来れた

××

楽しかったなぁ

××

だから、もういいよ

○○

やだ、、、っ

××

死ぬのは私ひとりでいいよ

○○

、、、!

手を伸ばした時にはもう遅い

目の前は真っ赤に染まり

まるで何かの映画のワンシーンみたいに

綺麗な青空の下で君は眠った

これは夢だ

何度そう願ったことか

何度僕が君の名前を叫んだことか

気が付けば僕は捕まっていて

家に帰された

何処を探しても君は見つからない

居なくなってしまった

気が付けばあの暑い夏は終わってしまい

僕は教室に戻ってきた

クラスの奴らの眩しい笑顔

あちこちに明るい声が飛び交う

なのに君の声はもう聞こえない

僕はまだあの夏を思い出す

きっと心の何処かで君を探している

言いたい事があるんだ

9月の終わりにくしゃみして

6月の匂いを繰り返す

君の笑顔は、無邪気さは、今も僕の頭の中を飽和させている

誰も悪くない

君は悪くない

「だから全部投げ出そう」

そう言って欲しかったんだろう

なぁ?

END

いつ見ても(聴いても?)いいですよねこの歌

歌詞が刺さる、、、

初連載にしては頑張りましたよ

少しキモイ所がありますが

また曲パロを作ろうと考えているので

良ければフォローしてください!
(図々しいです)

またいつか会いましょう!

バイチャ๑(#☆∀☆#)๑!!

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚