新転載です!
これは内容を言ってしまうと面白くないので言いませんが、🌟🌸です!
🌟🌸が地雷じゃない人はとりあえず見てください!!
それでは本編へ!
母
ある日突然母さんにそう言われた。
さくらくん。
母
母
確かにうちはとても裕福とは言えないし、おれが邪魔なのも分かる。
さくらくん。
そう言った瞬間、母さんは声には出さなかったが、とても嬉しそうだった。
そっか、これで良かったんだ…
おれは家から出た。
さくらくん。
さくらくん。
外は冷たい雨がおれを叩きつける。
傘なんて物は無いし、どんどん体温を奪われていく一方。
さくらくん。
でもおれが死んでも誰も悲しくならないよね
こんなに軽い命、要らないな、
おれはその場に座り込んだ。
さくらくん。
周りの人に「何だこいつ」っていう目を向けられて痛い。
でももうそれはどうでも良いか、
さくらくん。
ぼーっとしていると、周りの音は耳に入ってこなかった。
雨と人の足音でうるさいはずなのにおかしいよね。
気付いたら周りの雨が消えた。
他のところは降っているのに。
お兄さん
誰かが話しかけてきた。
その人の方を見てみると、傘をニ本持っていた。
一つはお兄さんが使っている。もう一つはおれに。
さくらくん。
お兄さん
さくらくん。
さくらくん。
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
さくらくん。
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
ただの親切か、何か裏があるのか。
お兄さん
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
お兄さん
お兄さん
お兄さん
死ぬ…
さくらくん。
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
おれはその人に着いて行った。
さくらくん。
着いた場所、それは綺麗な家だった。
お兄さん
さくらくん。
お兄さん
さくらくん。
お兄さん
さくらくん。
さくらくん。
おれはすぐに着替えた。
…優しい人だな、さっき怪しんだのが申し訳ない、
お兄さん
さくらくん。
くつろぐと言ってもどうすれば良いんだ…?
とりあえず近くのソファーに座った。
すると音が鳴った。
お兄さん
お兄さんはスマホ片手にそう言った。
多分電話が来たんだろう。
お兄さん
お兄さん
お兄さん
お兄さん
電話は終わったっぽい。
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
お兄さん
お兄さん
さくらくん。
お兄さんからお洒落なコップに入れられたジュースを渡された。
飲んでみると、意外とさっぱりしてて飲みやすかった。
味も美味しい。
さくらくん。
お兄さん
お兄さんはホッとしているようだった。
最初はまだ🌟さん出てきてませんが気長にお待ちください(?)
そして今回も書きながら妄想がどんどん膨らみますね、
私の好きなシチュだしそりゃそうか(
そんなことよりスクロールお疲れ様でした!
コメント
4件
わぁぁ!!新連載も最高です☺️💞これからどうなるのか本当楽しみ!😚🎀毎回毎回お話が天才的過ぎるんですよ!!😢💘お兄さんは一体何者なのか気になりすぎます!😭🫶💖なんか怪しくねw
新連載さいこうすぎますッ! 続き楽しみにしてます~!