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私は昔からいじめられてた。
はぶかれたり、悪口を言われたり。とにかく散々な日々だった。
その原因は私の「病気」のせいだ。私は生まれつき「光」を吐いてしまう病気をもっていた。 その病気は治療方法がない。いわゆる「不治の病」。王国では「光吐病(コウハクビョウ)」と言われている。
そんな私は母親にも父親にも暴力をふるわれていた。こんなの日常茶飯事だった、だって逆らったら見捨てられるから。また孤独になるから。
ほかの星の子にいじめられて、はぶかれて、追いつめられてた私はいつも孤独だった。 だから、1人が怖かった。孤独が、なにもないところに閉じこめられてるみたいで怖かった。
ヒスイ
逃げたい
ヒスイ
私には、生きてる意味なんて、ないんだ。
私なんて、所詮、闇に近い存在。
ヒスイ
ヒスイ
人を信じる、私にはそれができない。