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俺はいわゆるヤクザと呼ばれる
そんな世界で生きてきた
この眩しすぎる空間も
今となってはむしろ安心する
もちろんそういう犯罪だって嫌になるほどしてきている
否、嫌というには少し違ってくるだろう
k n
k n
宇轩(ユーシェン)
k n
宇轩(ユーシェン)
k n
もう動かなくなりそうな男を軽蔑した目で見つめる
k n
咄嗟に腰に隠していたナイフを取り出し
その子に首に突きつける
その子は驚くことも無くただ太刀を流し目で見つめていた
あまりの堂々とした姿に呆気をとられてしまう
宇轩(ユーシェン)
k n
ナイフを引こうとするがその子の手で止められた
少し力が加わり太刀を首元へ引っ張られる
k n
今まで無表情だった子の顔は少しだけ顰められ
その叩かれた手を庇うように抑えた
宇轩(ユーシェン)
k n
幼い子とは思えないような
ギリギリまで我慢していたものが溢れ出そうな顔
幼い、と言うには少し語弊がある
具体的な年齢こそ分からないものの中学生くらいの背丈
背丈のわりには肉が無く
体は細く白かった
k n
k n
k n
k n
なんだろうこの高揚感
宇轩(ユーシェン)
俺はこの子に興奮している…？
宇轩(ユーシェン)
この子が欲しい
今まで物欲なんて感じたことないのに
これだけは確信できる
宇轩(ユーシェン)
k n
k n
k n
宇轩(ユーシェン)
宇轩(ユーシェン)
k n
k n
k n
宇轩(ユーシェン)
もちろん反対されるだろうけど
今のトップは俺
誰も反対なんて許さない
k n
目に光が全く見られない
そういう目が好きなんだ
君のその目に俺を埋め込みたい
無気力な脳に俺という存在をぶち込みたい
初めての感覚に興奮が収まらない
宇轩(ユーシェン)
k n
宇轩(ユーシェン)
k n
k n
むしろこんなヤツ見つけてそこら辺の奴らが
｢はい殺します｣なんて言うわけない
ぶち犯してその場に捨て置くだろう
そもそもこいつ顔立ちが良すぎる
よく生きてこれられたな…こんな治安の場所で
なんて少しだけ感心する
k n
s m
k n
s m
無愛想だけど会話は出来てるし
やっぱり問題なさそうだ
k n
s m
宇轩(ユーシェン)
k n
宇轩(ユーシェン)
k n
手を繋いで引っ張っていく
s m
小さい声を上げ歩きずらそうにワタワタと歩く姿がとても愛おしかった
宇轩(ユーシェン)
k n
宇轩(ユーシェン)
s m
k n
宇轩(ユーシェン)
曖昧な返事になったけど
ある程度はいじらないと面白くない仕方ない
k n
宇轩(ユーシェン)
宇轩(ユーシェン)
s m
k n
s m
宇轩(ユーシェン)
k n
でい
でい
でい
でい
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