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南吉

パタンッ

南吉

どうしよう

南吉

全部読み終わった

10冊近くの本があったがものの30分程度で読み終えてしまった

南吉

何をしよう

南吉

、、、

南吉

部屋が汚い

南吉

片付けて置くか

バサッバタバタッドンガラガッシャン

南吉

ちょっとは片付いたかな?

南吉

ん?

南吉

スッ

南吉

これは、、、

南吉

絵本?

南吉

何で子供向けの絵本がここに

南吉

パラッ

南吉

、、、

南吉

狐の親子の愛情の物語か

南吉

、、、

南吉

反吐が出る((ボソッ…

南吉

ハァ

南吉

少し読み返してみよ

南吉

━━━━━━━

南吉

もう一回

南吉

━━━━━━━

南吉

もう一回

南吉

━━━━━━━

何回も何回も読み返している内に日が暮れてきた

何故か僕はこの絵本の世界に 引き込まれていた

中也

ただいまぁ

中也

って

中也

部屋めちゃくちゃ片付いてんじゃねえか!

南吉

す、すいません!

南吉

片付けちゃまずかったですか?

中也

嫌寧ろありがてぇ

中也

最近忙しくて何も家事が出来て無かったんだよ

中也

ありがとな!ニコ

南吉

いえ

中也

其れにしもピカピカだな

中也

本読めなかったか?

南吉

否本は1時間程度で全部読み終わってしまって

中也

まじかすげぇな

中也

チラッ(南吉の持っている絵本を見ている)

中也

あっ!

中也

手前この本どっから漁ってきやがった!

南吉

ひっ!

南吉

ご、ごめんなさいっ!

南吉

バッ

中也

そんな縮こまらなくても殴らねぇよ

中也

ただ

中也

近くに置いてあった本は読むなよゴゴゴゴコ

↑人間失格 作・太宰治

中也

絶対だからな

南吉

は、はひ

中也

おっそうだ

中也

着いてこい

中也

行くぞ異能訓練

南吉

ちょ、ちょっと待ってください

南吉

リュックを、、、

中也

いいよ

中也

言っただろ匿うって

中也

どうせ帰ってくんだから

南吉

、、、

中也

ほらっ行くぞ

南吉

はい!

中也

よっし着いた

南吉

(結構歩いたな)

南吉

(ここ何処だろ?)

南吉

あの、、、

南吉

あれ?

南吉

(そういえば)

南吉

貴方の事なんて呼べばいいですか?

中也

そういや名前は言ったが呼び方とかは決めてなかったな

南吉

はいそうなんです

中也

まぁ何でもいいよ

中也

中也でも中原でも

南吉

じゃあ

南吉

中也先生で

中也

んで先生だよ

南吉

異能力の使い方を教えてくれるので

南吉

よろしくお願いします

南吉

中也先生ニコッ

中也

おう!(なんか嬉しい)

中也

いいかまず異能力ってのは─────────

中也

判ったか?

南吉

はい!

中也

おっし

中也

やってみろ!

中也

今日はこんな所か

中也

結局手前の異能の続きってのは分からなかったな

南吉

はい、、、

中也

そう気に病むなよ

中也

絶対見つけてやるから

南吉

フフッ

南吉

ありがとうございます

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