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廊下ですれ違った時、君から花の匂いがした
なんの花かは分からなかったけど今までで1番いい匂いがした
………今思えばもうあのときから好きだったんだろうな
もっと早く気持ちを伝えていればよかった
悠真(竜胆の友達)
竜胆
悠真(竜胆の友達)
竜胆
悠真(竜胆の友達)
竜胆
ふわっ
花の匂いがした。俺の知らない、でもきっと綺麗な花の匂い
竜胆
辺りを見回すと、こちらの方に向かってくる同じクラスの三途が見えた。 それ以外に人の姿はない。
春千夜
三途は怪訝そうに俺を見ている。見つめすぎたか
竜胆
春千夜
それだけ言ってここから立ち去った
悠真(竜胆の友達)
竜胆
竜胆
悠真(竜胆の友達)
竜胆
悠真(竜胆の友達)
竜胆
体育の時間
モブ1
2
3
4
モブ1
モブ1
春千夜
2
三途は抵抗するもモブ4人には敵わず連れ去られていく
竜胆
悠真(竜胆の友達)
モブ1
春千夜
3
3は春千代目掛けて拳を振り下ろそうとする
パシっ
竜胆
4
ドンッ
4
竜胆
竜胆
竜胆
モブ1
モブ1
竜胆
竜胆
春千夜
竜胆
パシンッ！
春千夜
竜胆
春千夜
三途の顔色がどんどん悪くなっていく
竜胆
ﾊﾞﾀﾝ 三途はその場に倒れ込んだ
竜胆
春千夜
竜胆
三途はすごく軽かった。 そして廊下で匂った花の香りがした
竜胆
先生
先生
竜胆
色々終わって
竜胆
先生
竜胆
先生
先生
先生
先生
竜胆
三途が自分のことを心配するなと言った時の顔を思い出す。 何故かすごく、寂しそうだった
コメント
3件
ヤバいヤバい物凄く続きが気になるﾜｸﾜｸ 頑張って下さい！！！！
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