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お兄ちゃんは過保護でした。 目次

・お兄ちゃんが過保護になったワケ (第7話) ・反抗期の私 (第8話)

です! 是非見ていってください! ❤もお忘れなく♡

─────────────────

第7話・お兄ちゃんが過保護になったワケ

それは、ある夏のことです

琉希(リュウキ)

苺花!もっと食べろよー
いっぱい焼けてる!

苺花(イチカ)

えぇ〜お兄ちゃんこそ人のお皿に入れてばっかりー!

外でBBQしていた時

お父さん

さ、そろそろ片付けようか

苺花(イチカ)

うん!

苺花(イチカ)

ごちそうさま!

琉希(リュウキ)

美味しかったー!

苺花(イチカ)

じゃあ私お皿片付けるね

そういい各自でお片付けをしていた時だった

ドン!!!!

琉希(リュウキ)

あ!

苺花(イチカ)

わ!

ジュ...。

苺花(イチカ)

熱い。

苺花(イチカ)

あつい!!!!!

琉希(リュウキ)

苺花!!!

琉希(リュウキ)

火傷してる!!!

琉希(リュウキ)

冷やそう!!

お兄ちゃんの方がぶつかってコンロに直撃

かなりひどい火傷だ...

琉希(リュウキ)

ごめん。苺花。

苺花(イチカ)

大丈夫

琉希(リュウキ)

本当にごめんね

お兄ちゃんのせいだ...

苺花(イチカ)

大丈夫だって笑

それからお兄ちゃんは逐一私に絡むようになったのだった。

─────────────────

第8話・反抗期の私

琉希(リュウキ)

苺花?

琉希(リュウキ)

苺花ー!

琉希(リュウキ)

苺花ちゃーん!

苺花(イチカ)

うるさい!

苺花(イチカ)

あっちいってよ!

お母さん

あらあら

お母さん

苺花、言い方がきついよ

お父さん

反抗期か?

苺花(イチカ)

うるさい!

琉希(リュウキ)

苺花...ごめんね

苺花(イチカ)

あ....。

凹んだお兄ちゃんは自分の部屋へ戻って行った

苺花(イチカ)

お兄ちゃん...

お兄ちゃんがいなくなると少し寂しい

少しだけど。

苺花(イチカ)

お兄ちゃーん。

そういいドアをノックする

琉希(リュウキ)

苺花。ごめん今....

苺花(イチカ)

ガチャ))おにい...

琉希(リュウキ)

あぁぁぁぁ!

苺花(イチカ)

え?

女の子(彼女?)

ん?妹ちゃん?

琉希(リュウキ)

うん、そう

苺花(イチカ)

...

女の子(彼女?)

へえー!こんにちはー

苺花(イチカ)

どうも

琉希(リュウキ)

あ、苺花
俺と部活一緒だった先輩

苺花(イチカ)

そうなんだ...

女の子(彼女?)

妹ちゃんには言った方がいい?笑

琉希(リュウキ)

やめろよ!恥ずかしいー

苺花(イチカ)

....

付き合ってるんだ。 と苺花は感じた

女の子(彼女?)

えーそう?

女の子(彼女?)

いいじゃんどーせバレるでしょ笑

琉希(リュウキ)

うわぁぁぁ!

そういい顔を真っ赤にするお兄ちゃん

苺花(イチカ)

彼女さん...?

そういった途端お兄ちゃんはぽかんと口を開けた

琉希(リュウキ)

へ?

女の子(彼女?)

はぁ?琉希が彼氏!?

そういい爆笑する通話相手

女の子(彼女?)

ないわー

苺花(イチカ)

え?

女の子(彼女?)

いやさー琉希のやつ

女の子(彼女?)

妹ちゃんにかまってもらえなくて寂しいからってあたしにかけてきたんだよ?爆笑

そう言いキャッキャッと笑う

苺花(イチカ)

ほっ...

どこか安心する自分がいた。

───────────────── 今回はここまでです!

火傷のお話は私、作者自身の体験です(笑)

次のお話は❤️500で!!

みなさんからのたくさんの❤️ お待ちしております!

─────────────────

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