香
つ、付き合ってください!
遠藤君
遠藤君
君僕のタイプじゃない
遠藤君
ゴメンな
香
遠藤君があーいうのも仕方ない
香
何でも出来るし、モテるし
香
優等生だからなー
香
これで諦めてたまるもんですか!
香
えっと。好きなタイプってなんだっけ?遠藤君の
香
確か頭がいい
香
しっかり者
香
遅刻しない
香
料理出来る
香
身の回りが綺麗
香
そして、最後が重要
香
誰にでも優しくできる人
香
最後しか当てはまらいなー
香は屋上へ行った
香
ガチャ(
香
遠藤君!
香
わ、私決めたの!
香
遠藤君が私を好きになるまで
香
諦めないって!
遠藤君
諦め悪いね
遠藤君
僕のタイプ知っているうえで言ってる?
香
はい!
香は知っているタイプを全て話した
遠藤君
違うよ
遠藤君
君さー僕の過去知ってる?
香
過去?
遠藤君
知らないなら結構です。
香
気になるじゃん)
遠藤君
それじゃーな!
香
諦めませんから!
遠藤君
俺の過去探るなよ。
そして遠藤くんは帰って行った