瑠姫
オリ曲考えるの楽しいぜ
涼夜
今回は俺だ
瑠姫
曲名『幸せな日常も崩れゆく』
涼夜
下城にドッキリ仕掛ける
瑠姫
んじゃGO
涼夜
下城?
裕斗
どした?涼夜
涼夜
奇跡なんてもうなくて
裕斗
おう?
涼夜
あるとしたら
裕斗
あるとしたら?
涼夜
君と出会えたこと
裕斗
それは嬉しい事言ってくれるな
涼夜
あぁ変わらないいつも通りの日々
裕斗
俺や伊波、木更津や岩美音、後輩達との出会いがか?
涼夜
そんな幸せな奇跡が
裕斗
あいつらにも言ってやったらどうだ?喜ぶと思うぞ
涼夜
永遠に続けばいいと思ってた
裕斗
人は必ず死んでしまうからなぁ
涼夜
何も変わらなかった…いつも通りの日常
裕斗
おう
涼夜
笑って泣いて怒って苦しんで、君と沢山の事に出会えた
涼夜
そんな変わらない日常が続いて永遠に笑顔で居られたら
裕斗
大丈夫か?
涼夜
どれほど幸せだっただろう?
裕斗
さぁな
涼夜
君の居ない学校に来て、なんの意味があるのだろう?
裕斗
必ずあると思うぞ
涼夜
いつも通りの笑顔の皆
裕斗
良かったじゃねぇか
涼夜
俺を嘲笑っているの?
裕斗
なんでそうなる!?
涼夜
部活だって変わらない…ただ1人を除いて
裕斗
誰だ?
涼夜
あの1人の後輩、君と少し仲良かった子
裕斗
木更津か岩美音かな
涼夜
無理して笑ってた。作り笑顔、人にバレぬように
裕斗
それをしそうなのは……木更津だな
涼夜
誰も居ない場所で、1人静かに泣いていた
裕斗
木更津ならやりそうだな
涼夜
初めての恋に悩んだそんな恋も、もう叶わない
裕斗
そうか
涼夜
1人だけじゃないと、そう知って、彼と話して直ぐに仲良くなった
裕斗
それは良かった
涼夜
彼は誰の前でも作り笑顔だったけれど…俺の前では本心からの笑顔だった
裕斗
良かったじゃねぇかよ
涼夜
だけど
裕斗
ん?
涼夜
彼は後輩で俺は先輩、卒業の時期は違う
涼夜
そんな永遠に続かない。彼も分かっていた。
裕斗
たしかにな
涼夜
だから彼はたまに悲しげな笑顔も見せる。1人悲しく泣く。
涼夜
あぁ…奇跡なんて無い
裕斗
おう
涼夜
あぁ、幸せな日常もいつか………崩れゆく
裕斗
大丈夫か?
涼夜
……これ…歌詞ドッキリ
裕斗
え?
涼夜
だから、歌詞ドッキリ
涼夜
ちなみにオリ曲だから調べても出てこない
裕斗
マジか