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この学校のことは知ってるということで
どうするこのひとりぼっち
声かけるのも恥ずかしいし…
斗真
あの
光子
は、はい？
斗真
お前一人？
光子
そうですけど…
斗真
それなら良い
斗真
ちょっと来てくれ
光子
えぇ！？
光子
あ、あの？
斗真
………
光子
あの？
斗真
演劇部にぜひ！
光子
……え？
斗真
え、演劇部に来て欲しいな…
斗真
なんて
光子
えっと…
斗真
あ、良いんだ！
光子
私、演劇部入ります
斗真
えぇ！？
斗真
本当に？
斗真
ありがとう！光子さん！
光子
うん…
光子
名前覚えててくれたんだ
斗真
なんで？
斗真
逆に覚えてない人いるの？
光子
いや、私影薄いし？
斗真
そんなことないよ！
斗真
もっと自信持って！
光子
…うん！
真由
何なのあいつ
実
ほんとですね
百合香
私たちの王子斗真様を！
真由
許せない…許せないわ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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