こはる
こはる
こはる
こはる
こはる
こはる
⚠注意⚠ ・辛い言葉があります ・まぜ太さんが苦しそうにしてたりします ・口調がおかしいところもあります ・体調不良表現あります ・その他諸々あります 嫌な方は回れ右をお願いします! それでもいいよという方、見てください!
こはる
こはる
こはる
こはる
こはる
ちぐさくんSide
まぜ兄が背中を擦ってくれてるのが分かる
ちぐさくん
あの『赤』ももう目には入ってこない
ちぐさくん
まぜ太
ちぐさくん
ちぐさくん
ちゃんと笑えてるよね…?
まぜ太
ちぐさくん
ちぐさくん
今まで少しも声出せなかったのに…
まぜ太
ちぐさくん
まぜ太
ちぐさくん
君の声が聞きたいと願った
まぜ太
でもそれは苦しめるためじゃない
ちぐさくん
どうしよう……まぜ兄が過呼吸になっちゃう……
まぜ太
ちぐさくん
まぜ太Side
まぜ太
まぜ太
ちぐさくん
まぜ太
まぜ太
耳が聞こえないせいなのか、目が霞んでるからかもうなんて言っているのかすら分からない…
ちぐさくん
あっきぃ
まぜ太
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
震える手を必死に伸ばす
まぜ太
まぜ太
まぜ太
ちぐの肩を押すが震えて力の入らない手では
まぜ太
ちぐさくん
ちぐを部屋の外に出すことなどできなかった
あっと
まぜ太
けちゃ
ぷりっつSide
ちぐの部屋から大きな声が聞こえて 慌てて向かった
そこに居たのは大粒の涙を流すちぐと過呼吸を起こしたまぜ兄だった
あっきぃ
俺と一緒に部屋に来たあっきぃはすぐに声をかけた
ぷりっつ
聞こえないなんてことは頭にはなくて必死に呼びかける
ぷりっつ
ぷりっつ
そう思うと俺の瞳に涙が滲んだ
まぜ兄は震える手をこっちに伸ばした
ぷりっつ
まぜ太
まぜ兄の呼吸音は妙に静かな部屋に響く
困惑で固まった俺を気にせずその手は
ちぐに伸びてった
まぜ太
ぷりっつ
ちぐさくん
まぜ太
ちぐを力なく押すと、まぜ兄は糸の切れた操り人形の様にゆるゆると手を下ろした
あっと
けちゃ
ぷりっつ
恐怖からか今にも倒れ込みそうなちぐをけちゃ兄が支える
ぷりっつ
話は聞いたけれど 今、改めて納得した
まぜ太
あっきぃ
ちぐさくん
けちゃ
あっと
けちゃ
記憶を…なくしても "また"…ちぐを守ったんだ
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
なんで気付けなかったんだろ…
でもきっとまぜ兄は俺たちを責めない
ぷりっつ
だからこそ気づきたかった
ごめんな
まぜ太Side
まぜ太
力が…入らない…
まぜ太
まぜ太
???
な…に…?これ
これ…俺?
???
???
???
なん…で…泣きそうになるの…?
???
???
???
ちが…う……
???
???
こんなの……知らない!
???
しらない…
???
のに……
???
なんで泣きそうになるんだよ……
この日々が続いて欲しい なんて…
俺…今…みんなと… あレ……?ミンなってダれだっケ?
まぜ太
???
???
まぜ太
今度はなに…?
???
???
あ…この言葉……
???
聞いたことある
???
それは…夢でか……はたまた…
???
でも不思議と…嫌いとは思わない
まぜ太
???
この声は…嫌い
???
まぜ太
この言葉を聞いて本能からか
???
『守らなきゃ』と思った
???
???
まぜ太
あれ…これ…知ってる
???
まぜ太
???
???
???
まぜ太
まぜ太
まぜ太
???
???
知っているんだ…
???
この言葉…
まぜ太
???
まぜ太
???
まぜ太
???
まぜ太
???
ぷりっつ…?
ぷりっつ
頭にかかっていた霧が晴れた様な気がした
まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太
忘れてたのに…
まぜ太
コメント
6件
あかんあかんまた皆壊れちゃう
記憶を思い出すまでの演出が好きすぎる😇 本気で神ってます✨
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ やばい、天才すぎる涙がぁぁぁぁぁ ありがとうございますぅぅぅぅぅ(இωஇ`。) (?)