「好きな人いる?」
「いないよ」
「私は○○くんが好きなの♡」
「そうなんだ!がんばれ!」
友達が 恋をしてる
応援しよう
私も恋がしたいな
そう思って ふと男子を見た
キュンと来る男子はいないし 興味ないし
私には一生 恋できない? そんなのやだあっ!
ふと 男子の会話が聞こえた
「お前って、好きなやつ居んの?」
「いるけど…。」
「えっ?」
声が出た 何故か胸がチクチクする…
「マジでっ!?笑 誰?」
「教えねーよっ」
気になる
もしかして これが恋?
恋がこんなに苦しいなんて聞いてないよ
あなたの好きな人になれない
………あとほんのちょっと
ほんのちょっと早く恋に気づけてれば
あなたの好きな人になれたかな
アナタはっ……
「私を好きになってくれないんですか__?」
独り言 呟いて…
私 何してるんだろ、
努力して 頑張ってあなたの 好きな人になろう
あなたの気が変わるなら
私を好きになってくれる__?
………いっぱい 努力したんだ。 今度こそ 気持ちを伝えるの。
「放課後 屋上に来て下さい。 伝えたい事があります__。」
「俺も…伝えたい事があるんだ。」
なんだろう。
「俺から先に言わせてくれない?」
「はい…どうぞ…!」
「……ずっと前から………っ!」
「……好きでした!!!」
「えっ…」
えーーーーーーー!!
「返事は今じゃなくていい!」
「私の伝えたいことはっ…」
「キミと同じです…///」
「えっ…?今なんて………?」
「………/// 私も…好きって言ってるんです…///」
「えっ…じゃっ、じゃあっ付き合って下さい…!!!」
「はいっ!!」
「恋」
end.
続編 いつか作る.
コメント
1件
なんていい話なんだ…! あれ?目から塩水が…(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)