警察官はまさかの推しでした…？！！！

俺の部屋に明那が居る

明那が来るなんて思ってもいなかったから 部屋の掃除は そこまで綺麗にはしていないし。 それなのに

なんて必死に弁解してくる

本当にそういうところだ、 優しくて大好きだ、 なんて思うと鼓動が早くなった気がした

心を落ち着かせる為に部屋を出た

最近は明那のことばっかり考えている かっこいいな、とか、優しいな、とか

そのせいで少しでも気を抜くと

なんてこともしばしば。

なんて言いつつ水を拭いて部屋に戻る

明那side

くつろいで、と言われたけれど そんなのくつろげるわけが無い

可愛くてついつい襲ってしまいそうになる

そう思いクローゼットを開けた

中にはホスト衣装、普段着パーカー、それと

俺が配信で着てる服の色違い

他の服は少し香水が着いているのだが、 これは｢不破湊｣の香りというか。

って。 なんて気持ち悪いこと言ってるんだろう そう思っていると

ｶﾞﾁｬｯ…

不破side

明那が俺の服を持っている どういう状況だ…？

ほのかに顔は紅くなっていて

注いできた水を机に置いて 自分のおでこと明那のおでこをくっつけて

何を耐えるのだろうか

ﾄﾞｻｯ…

まさか耐えるって こう言う事だったのだろうか

ちゅっ…♡

舌も入れられ、絡められる

ぷはっ…

気持ちいい。 というか俺が攻める方だと思ってたのに。

そんなことを耳元で言われてしまえば

と。

俺の心は これからどうなってしまうのだろうか、 なんて言う期待と不安が混ざっていた