白雲朧
明日はインターンだな!!
夕暮れ時、雲は赤く染まっている
マイク
おう!楽しみだぜ。
相澤消太
...面倒事には巻き込まれたくねぇ。
そうやって言う消太。
そこまで嫌わなくてもいいのに。
夢主
でも、頑張るしかないよ。
夢主
どうせ、明日は来ちゃうんだし
来て欲しくないって、思えば
来ないでいてくれるかと言うと、
そんな都合のいい事は起こらない
だから、受け入れていくしかない
いちいち反発していたら、
逆にこっち側が疲れてしまう
マイク
そーだぜ!相澤!
白雲朧
俺が、元気出るまじないかけてやろっか!
そう言うと、消太の手を取る
白雲朧
俺たち、いつでも一緒だろ!!
白雲朧
だから、頑張ろうぜ!
それが、元気にするおまじないらしい
夢主
...どう、相澤。
相澤消太
べつに。
この空気感で、よくそんな事を言えるなと感心する
逆に尊敬してしまいそうだ
白雲朧
な、、俺のまじないが効かなかったのか。
少し凹んでしまっていた
だから、消太を除く2人で慰めた
マイク
大丈夫だぜ!元気出せよ!
夢主
私には、効いたからさ。
白雲朧
本当か!?
目をきらきらさせて聞いてくる
嘘をつくはずがないというのに。
夢主
うん、明日、、頑張ろう。
白雲朧
そーだな!
マイク
インターン終わったら、なんか遊ぼうぜ
何をするか、また沢山の意見が出た
相澤消太
...俺は、行くとは言ってない。
そう言う消太の話は全員スルーだ
無理やりにでも部屋から引きずり出して
全員で打ち上げをするだろう。